放送プロデューサーでタレントのデーブ・スペクターが21日までに、Xを更新。「老人男性だけの首脳会談→G3」と、ポストした。
ユーモアあるジョークの投稿ばかりのデーブのXだけに、G3は「じーさん」と読ませたいものとみられる。
一方、デーブが投稿したのは20日。この日は、ロシアのプーチン大統領が北京の人民大会堂で中国の習近平国家主席と首脳会談を行った日であり、また、そのわずか5日前には、トランプ米大統領が訪中し、習近平氏と会談。1週間とおかず、習近平氏がトランプ氏とプーチン氏を北京に招き、立て続けに会談したことが話題になっている。デーブは明示していないが、ポストのタイミングも踏まえると、この3人が念頭にある可能性がある。
トランプ米大統領は79歳。習近平国家主席は72歳。プーチン大統領は73歳。国連、G7といった既存の枠組みや国際法より自分流を貫くスタイルのトランプ氏は、ロシア、中国との直接交渉を重視する傾向がある。習近平氏は、イラン情勢の長期化が続く米国、ウクライナ侵攻が長期化しているロシアの両国首脳を立て続けに北京に招き、首脳会談を行うことで、3つの超大国の中での自らの存在感を強くアピールした形。
米メディアでもしばしば引用される軍事力分析機関「グローバルファイアパワー(GFP)」でも、世界トップ3は米国、ロシア、中国の順。トランプ、習近平、プーチンの3氏はいずれも比較的高齢とも言え、この3人だけによって相次いだ首脳会談を皮肉ったようだ。
デーブのポストは20日午後3時45分の投稿。ポスト直前に生出演していた日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)ではトランプ大統領について、米ワシントンポスト紙の3日の世論調査で「職務遂行に必要な認知能力が欠けている」59%などの調査結果が出ていることなどについてもコメント。バイデン前大統領に対して高齢による職務遂行能力への批判もあったことに触れ「(トランプ氏は)その繰り返しはしたくないところもある」と分析。バイデン氏との比較で「声も大きいし存在感も大きい。良くも悪くもカリスマがそのままですので。なにか特に弱っているという感じは寝不足以外にはない」としつつ「やってることはメチャクチャだけですからね」と語っていた。