フリーアナウンサー森本毅郎(86)が21日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」(月~金曜午前6時半)に生出演。20日の党首討論について言及した。
トップバッターで質問に立った国民民主党の玉木雄一郎代表と高市早苗首相のやりとりについてツッコミを入れた。高市首相は「玉木代表は、ガソリン暫定税率廃止にとても共感したし、いっしょにやった仲間」などと語った。2人のやりとりに対し、森本は「下手な芝居見せられてるようなもんですよね」などと語った。
玉木氏は、開口いちばん「総理、韓国お疲れさまでした。すばらしい外交成果と思います」などと切り出した。高市早苗首相も「冒頭、日韓首脳会談について評価を頂き、ありがとうございます」と返答。ガソリン補助金をめぐっては、玉木氏側からレギュラーガソリン1リットル当たり170円程度としている現行の補助金について、「一定程度延長が必要だが、出口戦略も必要だ」と提案を受けた。高市氏は「玉木代表は、ガソリン暫定税率廃止にとても共感したし、いっしょにやった仲間。その玉木代表から大局的な観点からご提案をいただき、重く受け止めさせていただく。残高もみながら適切に対応させていただきます」と応じ、補助見直しに含みを残した。
この日は、過去最多の6野党の党首が質問に立ち、中道改革連合の小川淳也代表、立憲民主党の水岡俊一代表、公明党の竹谷とし子代表と、チームみらいの安野貴博党首が、初めての党首討論参戦だった。各党首の持ち時間は、全体の45分のうち最長の玉木氏でも12分と短く、安野氏はわずか3分。議論が深まる前に「時間切れ」となる場面が多く、盛り上がりには欠けた。