タレント今田耕司(60)が22日、都内で会見し、6月に石川、福島、福岡の3カ所で開催する芸歴40年・還暦記念公演「今田耕司のLet's! コメディーショー!!」をPRした。会見では芸歴40年を振り返り、吉本興業の先輩、ダウンタウンの松本人志(62)と浜田雅功(63)について「1番大きな存在」と、感謝を口にし、思いを熱く語った。
今田 若い時は特に、僕は松本さんとずっと一緒にいたんですけど。浜田さんと松本さん、全然違うけど「ダウンタウン」っていう、ここはやっぱり、すごく近い人間にしかわからない部分はあるのかなと思うんですね。お笑いで松本さんに影響を受けたり、人としてというか、スタッフさんに対しての浜田さんであったりとか。お二人のやり方も全然違うので、そこはやっぱり、自分の中で取り込んだりとか。あと、そこに明石家さんまさんっていう大先輩がいて、もうそれぞれ皆さんやり方が違う。自分はそれをマネしても、やっぱり絶対そこにはなれないので、自分なりの距離感とかっていうのは、やっぱすごい勉強にはなりましたね。芸は絶対、もうマネできないんで。
技術や芸で、参考にした部分などを問われると、さらに言葉は流れるように出てきた。
今田 ほぼ、もう観察ですね。自分が「これをやってみよう」っていうのはできないです。例えば(浜田は)殴った後になでる、みたいなね(笑い)。僕の今までの人生で、アメとムチの使い分けの達人は、あの方以外はいないですね。松本さんは逆に、怒ってしまったら、冷やすまで時間かかるんで。たぶん限界まで怒らないっていう。浜田さんは、早めにパーンと、カラッとした感じ。松本さんは、1回怒ったら、一旦、冷めるまで時間かかるってイメージですね。
冗談で誇張表現も交えながら、2人をよく知る今田らしく、人柄の違いも分析して語るなど、尊敬や憧れの思いを抱き続ける存在ということをにじませた。