唐沢寿明「謹んでお断りします」続編期待も「頭の中が熱くて…クラクラするんです」

舞台あいさつに臨む唐沢寿明(撮影・鈴木正人)

俳優唐沢寿明(62)が22日、都内で、主演映画「ミステリー・アリーナ」(堤幸彦監督)初日舞台あいさつに出席した。

同作は16年に国内のミステリーランキングを席巻した、深水黎一郎氏の同名小説の実写化作品。難攻不落の推理問題に正解者が現れず、キャリーオーバーで賞金が100億円に膨れ上がった中、出題された「嵐の中、孤立した洋館で起きた殺人事件」にえりすぐりの6人の解答者たちが挑む物語。

同作が映画監督作品60作品目となり、堤監督は「あくまで通過点」とした上で「今70歳なのでまだまだ狙っていきたい」と話した。そして「推理とバラエティーの同時ミックスはすごく難しく悩んでいたんですけど、唐沢さんが一言『アフロでいいんじゃない?』と。本当に感謝しています」と笑顔で話した。

国民が熱狂する生放送の推理クイズ番組「ミステリー・アリーナ」の司会者・樺山桃太郎を演じる唐沢は「基本的に舞台のつもりでやっていてカメラを意識していなかった」とコメント。そして解答者の熱のある芝居に「ワンカットで撮る緊張感には素晴らしいなと。感動しました」とした。

また、衝撃の結末に続編も期待されるが、唐沢は「謹んでお断りします」と苦笑。「頭の中が熱くて…アフロはいいんですけど、踊ったりしゃべったりしている中でクラクラするんです」と過酷な役柄を振り返った。

この日、青いミニワンピースとピンヒール姿で美脚を披露した、博識のミステリ女王・あのミス役の浅野ゆう子(65)は、唐沢との共演に「ちょいちょいカチンカチンと来ていました」と笑いつつ「ダークヒーローも自分の物にしている唐沢さんを見て良い気持ちになりました」と振り返った。

イベントには、閃きの天才少女・一子を演じる芦田愛菜(21)一子にだけ見える存在・サンゴ役の三浦透子(29)直感の勝負師・ギャンブル役の鈴木伸之(33)理論の先駆者・エジソン役の野間口徹(52)初代優勝者・レジェンド役の玉山鉄二(46)樺山の進行アシスタントのモンテレオーネ怜華役のトリンドル玲奈(34)データ分析のシン人類・仏滅役の奥野壮(25)も登壇。