元日本テレビのフリーアナ岩田絵里奈(30)が26日、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜午前8時30分)にゲスト出演。極楽とんぼ加藤浩次との“大げんか”を振り返った。
岩田は入社4年目で加藤がMCを務める情報番組「スッキリ」を担当。人気の高い水卜麻美アナの後任として番組に途中加入し「ネット上では『水卜さんがよかった』みたいなのがうわ~って。偉大すぎて。そこでいったん、ちゃんとどん底までヘコみつつ。だけど2年間ぐらい毎日毎日なんとかしがみついて、加藤さんに引っ張り上げてもらって。最終的には仲良くなりましたけど、その2年は結構しんどかったですね」と振り返った。
岩田は1年目からビートたけし、所ジョージら大御所と共演し距離を縮めてきたが、加藤については「これがね、最も難しいおじさんで。岩田史に残る」と苦笑い。「加藤さんはアナウンサーとして番組を成立させなければ、その先にこういうコミュニケーションを取ってもそれは私にその資格がないということに気付いたわけです」と加藤の性格を踏まえて対策を練り、「アナウンサーとしてまずは加藤さんに信頼を置いてもらえるように台本以上のことを勉強して、何を聞かれても打ち返せるようになって、そこで初めてコミュニケーションがスタートした」と語った。
関係性の構築については「丸2年かかりました。『スッキリ』が終わるまで。でもその頃には何でも言えるようになってて」。同番組終了時の打ち上げでは出演者、スタッフらと2次会でカラオケスナックを訪れたといい、自身の選曲について「みんなが分かるという意味でサザンオールスターズを歌ったんです。そしたら加藤さんに呼ばれて。『いいですか?そういう合コンノリみたいな選曲やめていただけますか?』みたいにブチ切れだして」と加藤に迫られたという。
しかし「今までの岩田だったら『すいません。違う曲にすればよかったですね』っていう感じだったんですけど、2年の蓄積があるので、こっちも『ハア!?』みたいになって」とすかさず反撃。「『このメンバーで合コンノリなわけないでしょう?サザンオールスターズは(ファン層の)レンジがあるから私は選曲しました』みたいな。しかも加藤さんが『そんなにしらふなのに楽しそうなのはおかしい』みたいに言ってきて。『これはみんなで会ったから楽しいんです!』みたいなことをウワーッと言って、ゼロ距離で」と口論が続いたと語った。
すると「加藤さんが『ごめんな』って。『このメンツで俺がイジれるのお前しかいないんだよ~』って言って」と信頼関係があった上でけんかがふっかけられたことが分かり、「お互い『トムとジェリー』じゃないですけど、ワーッと言えるようになって」。その後は肩を組み合ってデュエットしたといい「非常に苦労のあったおじさん」と笑い飛ばしていた。