山下智久(41)が26日、大阪市内で主演映画「正直不動産」(川村泰祐監督)舞台あいさつに登壇した。22年から2シーズンにわたり放送されたNHK主演ドラマの初映画化。うそがつけない不動産営業マン永瀬(山下)らが、うそと陰謀が渦巻く巨大な不動産問題に立ち向かう。
質問コーナーでは山下が“マイクランナー”として客席に降り、ファンの「山P、こっち来て~」の声に「どうも、どうも、どうも」と笑顔で走り回った。
06年のドラマ「クロサギ」以来親交のある山﨑努とも本作で共演。山崎の劇中の「たまには風に当たる時間を作れよ」というせりふに触れた質問が飛ぶと、山下は「20年前に共演して山崎さんから大切なことをたくさん教えていただいた。師匠であり先生だと思っている」としみじみ語った。
山下は永瀬としての感情に個人的な思いが重なった場面があったと明かし、「(山崎に)お前のためだったらと言って、1時間くらいだけだったんですけど、ずっと見守っていただいているような感覚があった。永瀬なんだけど永瀬じゃないような思いがあふれてきたシーンだった。また共演したい」と話した。作品については「日常の当たり前すぎて忘れてしまっている小さな喜びがちりばめられている映画です」とPRした。