フリーアナウンサーの内田恭子(49)が27日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜午前1時55分)に出演。巨人阿部慎之助前監督の暴行騒動について私見を述べた。
26日に行われた阿部前監督の謝罪会見では長女の手紙が代読された。その中では「まず、殴る蹴るといった事実はございませんでした」「警察が来て一番驚いているのは私自身です。父が目前で連行される姿をみて、私は泣き崩れてしまいました」などと記されていた。
内田は当初の報道と長女の手紙の内容に食い違いがあるとした上で、真実について「それは家族内のもめごとっていうことで、わかり得ないことだと思う。どっちが本当とか」とコメント。また「今回この事件に関わった機関、例えば児相だったり警察は、本来の自分たちの責任を果たすため、子どもが危ない思い(をしないように)、そこの安全を守るために取った判断としては、私はとてもプロフェッショナルだったんじゃないかと思う」と語った。
一方で阿部前監督逮捕の報道について「いきなり速報でこの『現行犯逮捕』が出た時に、そこが出た時点でどこまできちんと取材をしてそれが出たのかなっていうのは私は思っていて」と疑問。「確かにニュースのあり方ってスピードも必要だと思うんですけど」としつつ、「今回はバンと最初に出た衝撃が大きすぎて、ふたを開けてみるとよく分からない状態で。報道の仕方にも若干無責任なところがあったんじゃないかと思う」と指摘した。
長女の手紙についても「ご本人が書いたものなのかそうじゃないのか、これもわかり得ないけれど、お手紙を書いてこれを公表することによって、また彼女自身がさらにいろんな思いを抱くことになると思うんです。やっぱりちょっとなんか、誰も報われない展開になっていったのかな」と残念そうに語り、「そこだけがすごく気持ちの悪いところですね」とふに落ちない様子だった。
阿部前監督は25日、長女に対する暴行の疑いで警視庁に現行犯逮捕された。東京都渋谷区内の自宅で長女と次女の姉妹げんかを止めようとして仲裁に入ったが、娘に言い返されたことで「カッとなった」などと供述している。仲裁した際に胸ぐらをつかまれ倒された長女が児童相談所に相談。児相が通報し、警視庁に現行犯逮捕された。26日午前0時過ぎ、調べを受けた渋谷署から釈放された。同日昼、監督辞任が発表された。