宝塚歌劇団元星組トップスター礼真琴が27日、退団後初の主演ミュージカル「BOOP! The Musical」初日会見を東京・渋谷の東急シアターオーブで行い、赤いミニスカート姿を披露した。
1930年代に米国で誕生した人気キャラクター、ベティちゃんこと「ベティー・ブープ」を実写舞台化。昨年米ブロードウェーでミュージカル化され、大きな話題を集めた。
“令和のトップ・オブ・トップ”と親しまれ16年間務めた男役から一転、キュートなミニスカート姿を披露した礼は「男役芸が出ないように必死な思い」とおどけながら、「生まれ変わった気分でやっているので、苦労も幸せな時間でした」。男役時代に“筋肉ジェンヌ”の異名をとったしなやかボティーで衣装を着こなし、「千秋楽の博多座までボティーメークを頑張りたい」と意気込んだ。
ミニスカートには慣れたという。「ベティちゃんはずっとミニスカートなので、決意を固めて、行ったことのないお店でミニスカートをいっぱい買った」と明かした。「私は慣れましたが、お客さまにはきょうからお披露目なのでドキドキ」。あらためて履き心地を聞かれると「ソワソワします」と豪快に笑った。
宝塚の先輩、柚希礼音との共演にも「感無量、大歓喜、大喜び」。柚希は「礼真琴さん退団後初のミュージカルに関わることができて感動。愛によってカラフルになっていくベティーちゃんと礼真琴を重ねて見たら、最強に感動の時間」と話した。松下優也、水江建太、大澄賢也、東山義久も登壇した。
東京公演は6月21日まで東急シアターオーブで。7月4日から大阪・梅田芸術劇場メインホール、7月30日から福岡・博多座でそれぞれ公演。