ひろゆき氏「名誉毀損で文春を訴えましょう!」疑惑否定続ける高市首相に痛烈提言

「ひろゆき」こと西村博之氏(2026年3月撮影)

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(49)が28日夜、Xを更新。週刊文春の報道を否定する高市早苗首相に対し、文春側を訴えるよう呼びかけた。

「週刊文春」は、昨年の自民党総裁選や今年の衆院選などで、高市首相陣営が他候補に対する誹謗中傷するような動画作成を男性に依頼し、大量に投稿されたなどとする疑惑をスクープとして立て続けに極めて具体的に報じている。

ただ、高市首相は26日の参院内閣委員会で、この報道の真偽を問う野党の質問に「「秘書に確認したが、(文春報道で動画作成を主導したとされる男性とやりとりした)記録はない、週刊誌にあったやりとりはないと誠実に確認した」などと述べ、陣営の関与を改めて否定。同日この件を追求した立憲民主党の杉尾秀哉参院議員から「私は分からない、知らない、ですまそうというのですか」「管理責任と管理者責任が問われていると思います。この疑惑が事実ならなんでもありですよね。民主主義の根幹に関わります。(報道が事実なら)総理辞任どころか、議員辞職につながりかねない」などと厳しく指摘されていた。

また高市首相は28日の参院厚生労働委員会でも、立憲民主党石橋通宏氏への答弁の中で、この文春報道について「ないものはない。私自身が証明できない限り、まるであったかのように印象付けられるのは大変心外だ」「私の首相としての信頼に関わる。事務所が崩壊するくらいのことが平気で書かれている」などと反論した。

ひろゆき氏は、28日の参院厚生労働委員会での高市氏の発言などを報じた毎日新聞のネット記事を添付。「名誉毀損で文春を訴えましょう!」とストレートにつづった。

この件を通じては、毎週詳細かつ具体的に中傷動画などをめぐる疑惑などについて報じている文春側の徹底した報道と、高市首相の否定が対立していることをめぐり、SNS上などでは識者やユーザーらから「そこまで否定するなら文春をなぜ訴えないのか?」などという疑問の声が多数書き込まれたり、動画で発信されるなどしている。