黒谷友香(50)が31日夜、インスタグラムを更新し、所属事務所スペースクラフトを契約満了で退社すると発表した。大阪市内の高校在学中の17歳で雑誌「mc Sister」専属モデルのオーディションで選ばれてデビュー後、30年以上にわたって所属してきたが、ともに手を携え、歩んできた創業者の大西一興氏が、25年4月14日に社長を退任。同社が木下グループの傘下に入り、新体制に移行して1年のタイミングで、所属タレントの筆頭としてあり続けた同社を後にする決断をした。
黒谷は退社にあたり「まだ10代だった私を、まるで家族のように温かく見守り、支え続けてくださった事務所の皆様。今の私があるのは、皆様の並々ならぬご尽力があったからこそです。感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝。今後は、要潤(45)らが所属する芸能事務所PLAN-Dに所属し、活動を継続することも併せて発表した。
黒谷は、インスタグラムに「ご報告」と題して文書を発表。「日頃から応援してくださっている皆様へ いつも温かい応援をいただき、本当にありがとうございます。本日は、私から大切なご報告がございます。この度、私、黒谷友香は、デビューから長らくお世話になった株式会社スペースクラフトを、契約満了により退所することとなりました」と報告した。
今後については「そしてこれからは、新たなスタートを快く迎え入れてくれた『株式会社PLAN-D』の所属タレントとして、活動を続けていくことになりました」と報告。「これまで培ってきた経験を大切にしながらも、一度それらを脱ぎ捨て、真っさらな気持ちで表現の世界に飛び込む覚悟です。これからの私の挑戦も、温かく見守っていただけたら嬉しいです。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします」と意気込みをつづった。
スペースクラフトも、公式サイトで「この度、黒谷友香は2026年5月31日をもちまして、弊社との契約満了により円満に退所する運びとなりました。また、2026年6月より株式会社PLAN-Dに新たに所属することとなりましたので、ご報告申し上げます」と、黒谷の退社を報告。「10代の頃より長年共に歩んでまいりましたが、新たなスタートを切る黒谷友香を、弊社一同これからも応援してまいります。これまで支えてくださいました皆さまに心より感謝申し上げますとともに、今後とも黒谷友香へのご支援を賜りますようお願い申し上げます」と、黒谷へ惜別のメッセージを送った。
黒谷は20歳ころから乗馬をたしなみ、千葉県内に愛馬を預けており、趣味のガーデニングも楽しむため、東京との2拠点生活を続けてきたライフスタイルが話題を呼び、BS11イレブンで25年4月5日から放送の「黒谷友香、お庭つくります」(土曜午前10時)に出演中。また、4月24日公開の映画「月の犬」(横井健司監督)15日公開の映画映画「チェイサーゲームW 水魚の交わり」(太田勇監督)、30日に大阪・森ノ宮ピロティホールで千穐楽を迎えた舞台「はがきの王様」に出演している。
◆黒谷友香(くろたに・ともか)本名同じ。1975年(昭50)12月11日、堺市生まれ。95年の映画「BOXER JOE」(阪本順治監督)のヒロイン・ユウコ役で俳優デビュー。97年の映画「渇きの街」(榎戸耕史)で袴田吉彦とダブル主演。98年4月から00年12月までTBS「噂の! 東京マガジン」で3代目アシスタントを務めた。04年にはCMでGACKTとセミヌード姿で抱き合い話題に。05年にパリコレクションに参加。25年の映画「ゴッドマザー~コシノアヤコの生涯~」(曽根剛監督)では、世界的に活躍するデザイナー・コシノヒロコを演じた。170センチ、血液型O。