島谷ひとみ「これからも亜麻色の髪の乙女を大切に」作詞の橋本淳さん追悼 新曲構想もあった

島谷ひとみ

歌手島谷ひとみ(45)が1日、ブレークのきっかけとなった楽曲「亜麻色の髪の乙女」の作詞家、橋本淳さんを追悼した。

「亜麻色の髪の乙女」はグループサウンズ、ヴィレッジ・シンガーズの楽曲として橋本さんが作詞、すぎやまこういちさんが作曲し、68年にリリース。島谷は02年にカバー版を発表すると大ヒットとなり、その後のカバーブームをけん引。同年のNHK紅白歌合戦にも出場した。

島谷は所属事務所を通じ、以下のコメントを寄せた。

◇  ◇  ◇

橋本淳さん

まるで、私の人生の物語を描いてくれたような存在でした。

亜麻色の髪の乙女という曲を作ってくださりありがとうございました。

橋本淳さんの詞の世界は、どの曲も表現に奥行きがあり、想像力を掻き立て、今の時代にはなかなかない生きてきた人生と照らし合わせるような素敵な物語でした。

橋本淳さんの詞の世界が大好きでした。

私が亜麻色に髪の乙女をカバーをさせていただいた後、お食事にご招待くださりました。

ご自宅で奥様の手料理を振る舞ってくださり、「どこのレストランよりも妻の料理の方が美味しくってねぇ。」と素敵な笑顔でさらりと言うとても素敵な橋本淳さんを今も覚えております。

ここ数年はぜひお会いしましょうと言いながら会えませんでした。

とても悔やんでおります。

会える時には必ず会わなければと今強く感じております。

私に作ってくれていると言ってくださっていた新曲も聴きたかったです。

これからも私は亜麻色の髪の乙女を大切に歌わせていただきます。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

ありがとうございました。

島谷ひとみ

◇  ◇  ◇

橋本さんはいしだあゆみ「ブルー・ライト・ヨコハマ」、ジャッキー吉川とブルー・コメッツ「ブルー・シャトウ」、野口五郎「青いリンゴ」、郷ひろみ「あなたがいたから僕がいた」、小泉今日子「半分少女」などを手がけ、昭和の音楽界をけん引。5月21日に86歳で死去した。