髙石あかり「もともと脚本にはなくて…」主演したNHK連続テレビ小説「ばけばけ」の秘話明かす

第63回ギャラクシー賞贈賞式でテレビ部門特別賞を受賞したNHK連続テレビ小説「ばけばけ」髙石あかり(撮影・宮地輝)

女優髙石あかり(23)が1日、都内で行われた「第63回ギャラクシー賞贈賞式」(放送批評懇談会)に登場した。主演したNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(25年度後期)が特別賞を受賞。

松江の没落士族の娘で、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻となった小泉セツをモデルにした物語。主人公トキを演じた髙石と、夫ヘブンを演じたトミー・バストウが生き生きと人物像を立ち上げた。

思い出シーンを聞かれた髙石は、「年末の一番最後、トキとヘブンがやっと心が結びつく回」として、第65話の名シーンを挙げた。

「気持ちが結びつく時に、『好きだよ』という告白ではなく、散歩に行くヘブンに対して『ご一緒してもいいですか』というひと言で、2人が結びついたんだなと思わせるふじきみつ彦さんの脚本だった」と回想。「その後、2人が手をつないで宍道湖を歩くシーンはもともと脚本にはなくて、演出の村橋(直樹)さんが追加したシーンだった。皆さんの力が加わって『ばけばけ』という作品はできてるんだなと、放送を見て感動した」と話した。