俳優吉沢亮(32)が1日、都内で、第35回日本映画批評家大賞授賞式典に登壇した。
昨年一大ブームを巻き起こした映画「国宝」で主演を務め、好演が評価された。「国宝」は作家・吉田修一氏(57)の同名小説の映画化作品。吉沢が主人公・立花喜久雄の50年の人生を、少年期を演じた黒川想矢(16)と演じた。抗争で父を亡くした喜久雄を引き取る上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎を渡辺謙(66)半二郎の実の息子で、生まれながらに将来を約束された御曹司・大垣俊介を横浜流星(29)と、少年期を越山敬達(16)が演じた。吉沢と横浜が、歌舞伎俳優の中村鴈治郎(66)から1年半にわたって歌舞伎の指導を受けたことも話題を呼んだ。
2年連続の主演男優賞受賞に輝き「去年も同じ賞でこの場に来させていただきました。まさか今年も来られるとは」と驚きと喜びを口にした。
映画は昨年の公開からまもなく1年が経過しようとしているが、今でもなお話題が続いており「できるだけ多くの方の心に残るような作品を作ろうと思っているんですけど、実はまだ公開が続いているということになるとは思わず…愛してくださった皆さまに感謝です」と笑顔を見せた。