元ジャンポケ斉藤慎二被告、示談金300万円から2300万円に増やすも断られ「申し訳ない」

斉藤慎二被告(2026年3月撮影)

ロケバス内で共演した20代女性に、性的暴行を加えたとして不同意性交などの罪に問われた、お笑いトリオ「ジャングルポケット」の元メンバー、斉藤慎二被告(43)の第5回公判が2日、東京地裁で開かれた。

被告人質問に臨んだ同被告は「好意を持たれていると思った」や「Aさん(被害女性)が受け止めてくれるのは明白だと思っていましたし、押したり『やめてください』と言われたりしたことは一切なかった」と、徹底的に無罪を主張した。

起訴状などによると、24年7月30日、東京都新宿区に駐車中のロケバス内での出来事。この日、黒のスーツで出廷した斉藤被告は、ディープキスや胸を触るなど計5度のわいせつ行為に及んだと説明した。その中で不同意ではないと証明できると被告が主張する、車内の様子を録画したドライブレコーダーや音声などはないと、弁護士から説明を受けた時の心境として「絶望しました。唯一、不同意じゃないと分かってもらえる(証拠)と思っていたので」と、静かに話した。

被告は現在「示談金確保のため」と、バウムクーヘン販売で収入を得ている。だが購入した人が、SNSに写真を投稿することなどに対し、女性は「不快感」を示していると担当弁護士は説明。被告が支援者からの援助を受けて提示した示談金は、当初の300万円から2300万円へと大幅に増えたが、これも断られたという。無罪を主張しつつも被告は「人を笑顔にすることと真逆のことをしてしまった。Aさんの気持ちをくみ取れず申し訳ない」と、反省の弁を語った。

元ジャンポケ斉藤慎二被告が無罪主張 キスなどロケバス内で5つの行為を赤裸々説明「同意と…」