歌手岩崎宏美(67)が3日までにインスタグラムを更新。歌手菅原洋一(すがわら・よういち)さんの訃報(ふほう)を受け、追悼した。
岩崎は「菅原洋一さんの訃報を聞いてショックでした」と率直な思いをつづり、菅原さんとの思い出の写真を複数公開。「最初の2枚の写真は、1984年紅白のオープニング。3枚目と4枚目は、石井好子さんのシャンソンのステージご一緒させていただいた時」と説明し、「いつお目にかかっても、穏やかな性格で、甘い歌声は変わらない菅原洋一さんでした。優しくしてくださりありがとうございました。どうぞ安らかに お疲れ様でございました」と悼んだ。
菅原さんは、国立音楽大学卒業後の1958年(昭33)にタンゴ歌手としてデビュー。67年に「知りたくないの」が80万枚超の大ヒットとなり、同年のNHK紅白歌合戦に初出場。その後も88年まで連続22回出場した。68年には「誰もいない」で日本レコード大賞歌唱賞、70年には「今日でお別れ」でレコード大賞を受賞した。
活躍はその後も続き、22年には「日本歌手協会第1回名人賞」に輝いた。最近は“現役最高齢歌手”としてテレビ出演なども多く、後輩歌手たちから「日本の宝」と慕われた。
日本歌手協会は2日、菅原さんが5月31日に悪性リンパ腫のため死去したことを発表した。92歳だった。