吉田鋼太郎「僕でいいんですか」ベストファーザー賞を受賞 春の紫綬褒章に続いての表彰

「第45回ベスト・ファーザーイエローリボン賞」授賞式に登壇した吉田鋼太郎

俳優吉田鋼太郎(67)が3日、「第45回ベスト・ファーザーイエローリボン賞」を受賞し、都内で行われた授賞式に登場した。

春の紫綬褒章に続いての表彰。「耳を疑ったという感じ。僕でいいんですかというのかが正直な感想」と感激した。

家では「家事と名のつくものはほぼ全部やっている。好きなんです」。また「きょうのベストファーザー賞の受賞者の中でたぶん最年長。そして、子どもの年齢は一番下だと思う。上の娘が5歳で、下の娘が1歳。ベストファーザー賞じゃなくて、年齢的にはベストグランドファーザー賞」と笑顔で語った。

「上の娘とはとっても仲良しだが、夜寝る時になぜか一緒に寝てくれない。それが悔しくて。同じ轍(てつ)は踏みたくないと、下の娘はできるだけ自分と一緒にいさせるようにしている。母親から離れて別荘で10日間くらいワンオペに挑戦した」。結果を聞かれると「言葉は悪いですけど、地獄でしたね。ノイローゼになりそうになった。母親の大変さがものすごくよく分かった」と話した。

今後の理想の父親像について、3人の娘との悲劇を描いたシェークスピア作品「リア王」を引き合いにし、「そういう父親にはなりたくない。ちゃんと娘たちとコミュニケーションをとっていきたい」とした。

佐賀県知事山口祥義氏(60)、講談師神田伯山(43)、ハライチ澤部佑(40)、元バレーボール日本代表福澤達哉氏(39)も受賞した。