IMP.鈴木大河が「5秒間テレポートできたらしたいこと」とは

舞台「曲がれ!スプーン」開幕前会見に出席した、上段左からひょうろく、時任勇気、岡田義徳、忍成修吾、オラキオ、下段左から演出の大歳倫弘氏、相島一之、鈴木大河、松井愛莉

IMP.鈴木大河(27)が4日、都内のIMM THEATERで、この日開幕の初主演舞台「曲がれ!スプーン」(14日まで、同所など)の公開ゲネプロと開幕前会見に登壇した。

00年に「冬のユリゲラー」というタイトルで初上演され、05年にフジテレビ「劇団演技者。」でドラマ化、09年には長澤まさみ主演で映画化もされたサイキック・コメディー。超能力者たちが集う喫茶店が舞台で、サイコキネシスを持つエスパー・河岡役を務めた。コメディーも初挑戦で「初主演舞台ということでとても緊張したんですけど、稽古から楽しい舞台になるなと確信していました」と自信を見せた。

IMP.メンバーも祝福してくれたという。「朝、松井奏と椿泰我からは『初日おめでとう』と連絡が来ました。緊張していたら椿からすごい長文がきて、逆におもしろくなって緊張が解けたので、感謝したい」と明かした。

劇中には透視やテレパシー、電子機器を操る能力など、異能のエスパーたちが登場する。どの能力も一長一短ながら、使ってみたいのはオラキオ演じる小山のテレポーテーションだという。5秒間だけ時を止めて移動できる力で「5秒でなんとかできそうな時ってあると思う。あと5秒あったら電車に乗れてた、みたいな。その能力を使ってる人が本当に街中にいるかもしれないって思わせられる作品だと思いますね」。

自身の“特殊能力”としては「寝たら忘れる」を挙げた。「ちょっと嫌なことがあっても忘れられる。あんまり引きずったことがない。抱え込まないので、そこはよかったかな」と笑った。

東京公演後、17日から19日まで京都劇場でも上演する。19日午後6時開演の大千秋楽は配信も決定。鈴木は「6月というちょっとじめじめして、外に出るのもおっくうになるようなこの期間に、足を運んでくださるお客さまの心を晴れやかにできるように。そんなコメディーをお届けしたい」と意気込んだ。