芸能事務所オスカープロモーションは4日、公式サイトで退所を巡って所属事務所と主張の食い違いが起きている女優尾碕真花(25)について声明文を発表した。
この日、尾碕の代理人弁護士が、事務所側が尾碕のSNSに不正アクセスしていたことなどを一部のメディアの取材にコメントしていた。尾碕もこの日までに、自身のSNSで事務所側から「犯罪に該当し得る行為」があった旨を記す文章を投稿していた。この日オスカーは声明文の中で「これに関連して、尾碕真花の代理人弁護士が、当社の取締役が権限なく尾碕真花のSNSにログインした旨のコメントをしております。しかしながら、当該SNSのID及びパスワードは、尾碕真花が当社の指示のもと、タレント活動のために、当社と尾碕との間で、当社が管理権限を持つことを前提にして使用していたものです」と強調。「すなわち、当該SNSのID及びパスワードは、従前より当社として把握・管理しているものであり、何ら不正アクセス行為にはあたらないものです」と尾碕側の意見に反論。双方の言い分が食い違う結果となった。
続けて「スポンサー様、ご関係者の皆様ならびにファンの皆様には、ご心配をおかけしておりますことを重ねてお詫び申し上げます。本件につきましては、引き続き当社として適切に、また、当社に対する誹謗中傷に対しては厳正に対応してまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」と記した。
尾碕は6月1日に、5月31日付でデビューから14年間所属したオスカープロモーションを退所したと発表。これを受けてオスカープロモーションは、尾碕の代理人である弁護士から退所意思の通知があったことを認めた上で「専属マネジメント契約は現在も契約期間中」と退所の事実を否定。了承なく発表したことに「極めて遺憾であり、現在、尾碕真花に対して法的措置をとることを検討しております」と声明を発表していた。