NHK、日テレ「笑点」の重大発表に負けない重大演芸NEWS発表「発掘されました」

東京・渋谷にあるNHK放送センター(2023年)

NHKの番組をPRする公式Xアカウント「NHK PR」が6日、【NHK演芸NEWS】と題して更新。日本テレビ系演芸番組「笑点」番組公式Xが4日に、7日の放送で「重大発表」をすると告知したことを踏まえ「今週は某局の演芸番組の60年が話題になりましたが…NHK的には、桂米丸さんが司会を務めた『お好み演芸会』60本余りのほか『お笑い招待席』『テレビ演芸館』『寄席中継』発掘されました。▼落語好きの皆様、こちらです▼」と報告した。

NHKによると、24年8月に99歳で亡くなった米丸さんから提供された770本余りのビデオテープから、73年から90年度まで放送した「お好み演芸会」の中で、米丸さんが司会を務めた放送開始当時の73年から79年度までの回が60本余り発掘されたと明らかにした。

公式サイトでは「大変貴重な映像の数々です」と強調。一番古いのは73年11月10日放送回で、ゲストに歌手の藤圭子さん、漫才はコロムビア・トップ・ライトさん、花房蝶二さんの紙切り、三遊亭円楽さんの落語など「盛りだくさんです」と紹介した。

人気コーナーだった「はなし家横丁」は“大喜利”コーナーで、柳家小三治さんが進行役、回答者は十代目桂文治さんや五代目春風亭柳昇さんはじめ4人の落語家が務めた。74年からお手伝い役として登場したのが前座から抜てきされた春風亭小朝で、78年からは回答者として出演した。

NHKは「『お好み演芸会』のほかにも、『お笑い招待席』『テレビ演芸館』『寄席中継』など、演芸の歴史を探るうえでも貴重な映像が数々発掘されています」とした上で、1970~1990年度まで放送された「ひるのプレゼント」973年1月4日放送回も発掘されたと報告。「桂米丸さんが残してくれた貴重な映像の数々は、NHKアーカイブスで末永く保存し放送に活かしてまいります!本当にありがとうございました」と感謝した。

投稿はX上で話題を呼んだ。「ぜひ公開を」「これマジ?60本も発掘とか歴史的すぎる!落語ファンにはたまらないニュースですね」などと歓迎の声が寄せられた。