お笑いコンビ、千鳥の大悟(46)が5日、TBSラジオ「今田耕司のお耳拝借!金曜日」(金曜午前8時30分)に出演。女優綾瀬はるかに驚かされたことを明かした。
大悟は是枝裕和監督の映画「箱の中の羊」で綾瀬とダブル主演を務めた。共演した綾瀬について「やっぱり綾瀬はるかはすごい」と語ると、人柄を「こんなピュアな子がまだいるんだって。芸能界に。心が本当に美しい」と評した。
大悟が生まれ育った岡山県の北木島近くで同作のロケを行う予定があり、撮影現場の見学に両親を勧誘。「一応『来るか?』って言ったら、おとうとおかあは『それはうれしい。行きたい』って言ったんですけど」と喜んだという。
しかし「当日におとうとおかあから連絡が来て。『やっぱり行かん』って言いだしたんです」と予定が一転。「何でや?って言ったら、『東京の人間に見せるような服を持っとらん』って」と両親が撮影現場に尻込みしてしまったことに苦笑した。また「田舎の島からの親なので。照れ隠しなのかなんか知らんけど、『東京の人間に見せるような服はない』って言い出したから」と語り、綾瀬に対しても「笑かそうと思ってこの話をしたんです」と両親が見学を取りやめたことを伝えたという。
すると綾瀬は「笑うんかなと思ったら全然笑わずに、すっごい真面目な顔で『それは大悟さんいけません』って。『呼んでください』って。呼んでくださいって言うても恥ずかしい言うて来ん言うとるからって言ったら、『ダメです』って」。大悟は「みんなの前に顔出すのが恥ずかしいねんてって言ったら、『だったら私行きます』って言って」と綾瀬自ら両親の元に向かったといい、「綾瀬はるかが撮影所から本来帰るべきホテルの逆方向の広島から岡山の方まで」と行動力に驚いた。
大悟によると「(両親は)島からは出てきてたの。でもビビってもうて途中で止まって。『うちの姉ちゃんの家におる』って言うたら、うちの姉ちゃんの家の方まで大回り。1時間、2時間大回りになるのに来てくれて」と綾瀬に感謝。「撮影とも何も関係なく。うちのおとうとおかあと家族と写真撮って帰っていった」と語った。
その時の綾瀬については「『すてきなご家族ですね』って言って。写真撮って握手してサイン書いて。なかなか普通撮影終わったら帰りたいですよ」と気遣いに感激していた。