賀来賢人「毎テイク、毎テイク全く違う…初めて会う俳優」主演の穂志もえかを絶賛

映画「NeverAfterDark/ネバーアフターダーク」初日舞台あいさつで思いを語る賀来賢人(撮影・小島史椰)

賀来賢人(36)が6日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた映画「Never After Dark/ネバーアフターダーク」(デイブ・ボイル監督)初日舞台あいさつに登壇。トークの中で、この日登壇がかなわず、ビデオレターを寄せた穂志もえか(30)を絶賛した。

穂志は、世界のドラマ界を席巻した「SHOGUN 将軍」に出演し、25年2月に米国で行われた第30回クリティックス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)授賞式で助演女優賞を受賞している。賀来は「穂志さんは、初めて会うタイプの俳優さん。『私は毎カット、毎カット、同じ芝居ができないんです』と。撮影の都合上、編集する身としては繋がりやすいんだけど、穂志さんは毎テイク、毎テイク、全く違うお芝居を持ってくる」と評した。

その上で「本人(穂志)にとってはコンプレックスだったみたいですけど、僕とデイブにからすると、すごく面白くて。セリフがなくても、見る人を引きつける表現ができる人に会ったことがない。本当に、すばらしい出会い。すごい熱量で臨んでくれた」と感謝した。欠席した穂志は、ビデオレターで「今日は登壇することはかなわなかったんですけど、こうして皆さんにごあいさつできて、とてもうれしいです」などとあいさつした。

「Never After Dark/ネバーアフターダーク」は、賀来が米国人のデイブ・ボイル監督と共同で24年4月に設立した映像制作会社「SIGNAL181」の長編映画第1弾。主演の穂志もえか(30)が演じる霊媒師一家に生まれた愛里と、ある事件によって霊となった姉・美玖(稲垣来泉)が、霊と交信できる力で全国の怪事件を解決して回る中「屋敷に出る男の亡霊をはらってほしい」という依頼が舞い込む物語。賀来は劇中で、木村多江(55)が演じた霊を目撃した張本人の禎子の息子・群治を演じた。禎子は愛里の仕事に興味津々だが、群治は霊の存在に懐疑的。ただ、屋敷では怪現象が相次ぎ、除霊の儀式を始めた愛里は早速、亡霊に遭遇する。

賀来は、この日、観客に抽せんで映画のグッズをプレゼントし、自ら客席に配って回った。「さすがに初めて。こんなのは初めてだぞ! これは、すごいぜ!」「イェイ!」「これは、いい運動だぜ!」などと終始、ハイテンションで、終盤は息を切らせながら劇場全体を駆け回った。客席からは「キャーッ」という女性の歓声が巻き起こった。

この日は木村多江(55)稲垣来泉(15)吉岡睦雄(49)正名僕蔵(55)も登壇。