尾上右近「泣きそう!」ファイナル自主公演へ向け、声詰まらせながら過去の自分に手紙

自主公演「研の會」の取材会に出席した尾上右近

歌舞伎俳優尾上右近(34)が6日、都内で、今秋に行う自主公演「研の會」の取材会を行った。今年で10回目の開催となり、ファイナルを迎える。9月5~6日は大阪・国立文楽劇場、10月2~3日は東京・明治座で開催する。演目は「芸阿呆」「鷺娘」「春興鏡獅子」。

15年に第1回「研の會」を開催し、10回目の今回が区切りとなる。右近は、自主公演を始めた当時の自分へ手紙を書き、読み上げた。「まだまだこれからだしこれが始まりでしかない。でも、確実に言えることは、自主公演を10回続けられたことは、今後の君にとって、僕にとってかけがえのない自信になっていく。踏み出してくれてありがとう」などとしたため、読み上げる途中、声を詰まらせ「やっばい泣きそう!」と言う場面もあった。

振り返って、変わった自分、変わらない自分を問われると「変わったのは自分に正直になった。いろんなことに遠慮がちだったんですが、少しずつ自信がついた。変わらないところは、自分で自分への手紙を書いて泣いちゃうところ。自己愛高めなところ」と笑った。

今後については「『研の會』はこれで終わりますが、自分の公演は続けていきたいと思います」と話した。