綾小路きみまろ、驚きのギャラ事情 ノンスタ石田「夢あるー!」

綾小路きみまろ(2022年撮影)

漫談家の綾小路きみまろ(75)が6日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜午後2時28分=関西地区)に出演。驚きのギャラ事情について明かした。

綾小路はキャバレーの司会者、歌手の専属司会者をへて、45歳の時に漫談家に転身。この頃、漫談のテープをサービスエリアで販売し、1日の売り上げが80万円にものぼったという。

販売していたのは、歌手伍代夏子の専属司会者時代に前座で披露していた漫談をテープに録音して編集したもの。「どこに配って、誰に聞いてもらおうかといろいろ考えたんですけど、『そうだ、バスは閉じ込められてて、テープがさっと入れられて…渋滞はするわ、長い距離…みんな歌とかカラオケ歌って飽きちゃう。ここで“面白いテープがありますから聞いてください”って…』」と、バスの乗務員に配布し、乗客に聞いてもらうことを思いついた。

すると、1本2000円のテープが「1日3本とか、1日5本とか、1日10本とか、どんどん(売り上げが)増えていって。それで1日最高400本」と順調に売り上げを伸ばした。

「それをかぎつけたんですね、テイチクレコードが」と、レコード会社から打診を受け、漫談をCD化して2002年に発売。テレビ局の取材も集中して翌2003年のブレークにつながった。

初めて発売したCDが186万枚、関連CDやDVDなどで525万枚を販売。総売り上げは約50億円にものぼった。

ここから、漫談のオファーが次第に舞い込むように。「こっちでもやってくれ、あっちでもやってくれって。今度は各興行主が…。月10本ぐらい」と振り返った。

綾小路は「ごめんなさい、自慢話ばかりで」と恐縮しつつ、全国でトークライブを行うようになり、連日のように問い合わせがあったことを回顧。

「その時のギャラが、言っていいのかな…。普通、我々、3万から…あの当時5万もらったら大成功なんです。ところがちょっと名前が出たら10万ぐらいになって。私が100万って言ったら、100万でも呼んでくれたんですよ。1人5000円取って、2000人入ったら分かるじゃないですか。そこから考えたら、まだ(100万円でも)安いんですよ。それで100万が150万になって200万になっていったんですよ」と、どんどんギャラが跳ね上がっていったという。

これにはNON STYLE石田明(46)が「うわーっ、夢ある-! クーッ!」とうらやんでいた。