サンモニ膳場貴子「ん? 秘書がキレたから確認できなかった?」高市首相の国会答弁をバッサリ

膳場貴子アナ(2021年6月撮影)

フリーアナウンサー膳場貴子は7日、MCを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜午前8時)に生出演。高市早苗首相の陣営が昨年の自民党総裁選で他候補を中傷する動画を作成し投稿したとする「週刊文春」の疑惑報道で、首相の秘書と動画を作成したとされる男性との会話の音声が「文春オンライン」で公開されたことを受け、国会で音声の確認を再三求められた高市首相が論点をずらすような反応を続けた様子に、「ん?」と疑問を呈し、バッサリ切り捨てた。

番組では、先週1週間のニュースを振り返るコーナーで、4日の衆院予算委員会での、今回の報道をめぐる首相と野党のやりとりを伝えた。高市首相は報道内容を否定した上で、当該音声については有料会員にならないと聴けないと主張し、野党側から音声データを提供されても規約に抵触するとして「文字起こしをしてもらった」と述べたが、ここで「あくまで音声を聞かない姿勢」と膳場のナレーションが入った。

5日の参院予算委員会では、提供された音声データを聴いたとしながらも「あのような音声をもとに判断することは難しゅうございます」などと語気を強め、音声について秘書本人に確認したか問われた際に、首相が「なぜ私が有料会員にならないといけないんですかと、(秘書に)キレられましたよ」と答えた場面も伝えた。

VTRの後、膳場は「ん?」と首をかしげ、「(秘書が)キレたから、確認ができなかったということなんですけど」と指摘。「(事実と)違うのであれば、すみやかに確認してはっきり否定すべきかなと思うんですけど」とも述べ、高市首相の一連の答弁に疑問を呈した。

膳場はこの後、コメンテーターでフォトジャーナリストの安田菜津紀氏に見解を問い、「秘書に怒られたから確認できないなんて、どういう体制なんだと思います」と伝えられると、「ねえ」と同意。「問題は、身内を信じるか否かではないですよね」という指摘にも、同意する様子をみせていた。