宇都宮まき、夫アキナ山名の初エッセー出版イベントで感謝&照れ、過剰リクエストは一蹴

初エッセー「しあわせは小走りでやって来る」の出版記念イベントに登壇したアキナ山名文和(右)と妻の宇都宮まき(撮影・阪口孝志)

お笑いコンビ、アキナ山名文和(45)、吉本新喜劇の宇都宮まき(44)夫妻が7日、大阪市内で山名の初エッセー「しあわせは小走りでやって来る」の出版記念イベントに登壇した。

20年6月9日に家族となった保護犬の柴犬「おまめ」との暮らしや、日々の散歩を通して感じた自身の思い出話などをまとめた一冊。「エッセーはパンのようだ」と英語でつづられており、「毎日書いてて、日記じゃないですけどめっちゃ腹立ってることを書いてるときは文章にとげが出ていて、気持ちが優しいことを書いてるときは優しい文章になっている。何日か読み返したりしたとき、『うわっ。この日、めっちゃ腹立ってたんやな』とか。エッセーってパンみたいやなと思った」と明かした。

本に込めた思いについては「自分の人生を思い返した時に全く思い通りになっていない。M-1大スベリとか」と2020年のM-1グランプリ決勝を振り返りながら、「中学、高校くらいから漠然と幸せになりたいと思って、それをずっとぼんやり数十年間考えてた。ささやかな、こんなんで幸せなんやって、意外と物質的なお金じゃないという感覚を持てたことが良かった。気付いたらそんな気持ちを書いてた」と説明した。

先月に開催した自身初の書道展での書道パフォーマンスも不発だっただけに、今回のエッセーはうまくいったかと聞かれると「完璧。本を読まれる方、読まれない方。読んでみたいけどなかなか買えない方。犬を飼っている方はもちろん、犬を飼いたいなと思っている方。犬に全然興味ない方、全ての層にフィットする本です。生まれて初めてうまくいきました」と胸を張った。

そんな夫に、宇都宮は「読ませてもらってステキだな、いいなと思った。気付いたら感動して泣いてた。64ページの『結婚』ってところで、自分のことを書いてくれてるところで感動して泣くって、自分のことが大好きだと再認識させてもらいました」と自己愛を強調して笑いを誘いながら、「よく子供の時のできごとや、自分の気持ちの動き方をよく覚えてるなって。子供の頃から感受性がすごい。私やったら忘れてそうなことも書いてて、すごいなと思いました。だから、子どもたちの気持ちが分かるというか、私にはできない寄り添い方をしている」と山名のよき父親ぶりに感謝した。

フォトセッションでは報道陣から「見つめ合って」とリクエストされ、「恥ずかしい」と照れまくっていたが、「手をつないで」のリクエストには「何でやねん」と一蹴していた。

2人は21年に結婚。2人の男児を授かっている。