「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(49)が7日夜、Xを更新。高市早苗首相陣営が昨年の自民党総裁選や今年の衆院選で他候補を中傷する動画を作成し投稿したとする疑惑などを報じた「週刊文春」報道をめぐり、高市氏サイドが「文春との訴訟を避ける」理由を推察した。
「週刊文春」は昨年の自民党総裁選や今年の衆院選などで、高市首相陣営が他候補を中傷するような動画作成を男性に依頼し、大量に投稿されたなどとする疑惑をスクープとして立て続けに、極めて具体的に報じている。
高市首相は5日の参院予算委員会で、立憲民主党の塩村文夏参院議員から「今回国会質疑でこれだけ取り上げられ、疑念が広がっている。(文春側に)抗議をしっかり行うことは検討しないのか」と聞かれると、「毎週毎週、人から聴く範囲で、親切に記事を送っていただく範囲で、非常に多くの事実と異なる報道がなされている」とした上で、「過去は週刊誌側に、弁護士とともに抗議文を送ったことも、訴えたこともありましたが、何の効果もなかった」と主張。「(当時は)時間と労力を使い、大変な負担を負い、最後は和解金でなんとかしてくれと向こうから言ってこられても、訂正記事が同じスペースで掲載されるわけでもなく、名誉の回復もなされない」などと話していた。
ひろゆき氏はこれまでも、5月28日のX更新で「名誉毀損で文春を訴えましょう!」などと投稿。そして今月7日夜の更新では「高市首相が文春との訴訟を避けるのは、文春側が本当にやばい証拠を持ってると考える派のおいらです」と私見を述べた。さらに「高市さんは文春以外には名誉毀損とか言うのにね」と、高市首相がテレビ番組で他党政治家から自身について指摘された際などに反論した際の言葉にふれつつ、つづった。