【全文】西野亮廣の共同プロデュース舞台が米最高峰「トニー賞」3部門受賞で感謝のコメント

西野亮廣(2026年3月撮影)

キングコング西野亮廣が代表取締役を務める「CHIMNEY TOWN」が共同プロデューサーとして参加した舞台作品「キャッツ~THE JELLICLE BALL~」が8日、米演劇界最高の栄誉とされるトニー賞の3部門で受賞した。

同日に米ニューヨークで行われた授賞式で発表。ブロードウェイで上演された「キャッツ」は、「ミュージカル演出賞」「ミュージカル衣装デザイン賞」「振付賞」に輝いた。

西野はXで感謝のコメント。「これは決して僕個人の功績ではない」と前置きした上で「こうしてブロードウェイのニュースが日本にも届くことには大きな意味があると感じています」と感慨深げに記し「これからも微力ながら両者をつなぐ架け橋の役割を果たしていきたいと思います」と胸中も明かした。

同作は世界的大ヒットミュージカル「キャッツ」を再構築した作品。西野は参画にあたり「アフリカ系アメリカ人やラテン系のLGBTQ+コミュニティーの中で育まれてきた『ボール』と呼ばれるダンスパーティ文化(ボール・カルチャー)の世界観を、『キャッツ』という既存の作品に大胆に重ね合わせた舞台作品です」などと説明していた。

トニー賞は映画のアカデミー賞、音楽のグラミー賞、テレビのエミー賞と並び、米エンターテインメント業界の4大主要アワードとされている。

▼西野のコメント全文

まず申し上げておきたいのは、これは決して僕個人の功績ではないということです。

僕は共同プロデューサーとしてこの作品に関わらせていただきましたが、舞台上で奇跡のような瞬間を生み出したのは、演出家をはじめ、キャスト、スタッフ、そして作品を支えたすべてのクリエイターの皆さんです。

僕は、その卓越した才能と情熱が結集したチームの一員として、同じ船に相乗りさせていただいただけに過ぎません。

それでも、こうしてブロードウェイのニュースが日本にも届くことには大きな意味があると感じています。

ブロードウェイで生まれた挑戦や創造が日本へ伝わり、そして日本の才能や文化が世界へと広がっていく。

その往来を少しでも豊かなものにできるよう、これからも微力ながら両者をつなぐ架け橋の役割を果たしていきたいと思います。

本作に関わられたすべての皆様に、心からの敬意と感謝を。

そして、この一年、それぞれの場所でミュージカルという総合芸術に情熱を注ぎ続けたすべての挑戦者に拍手を贈らせていただきます。

みんなのことが大好きです。