梅宮アンナ「他であまり言ってこなかったことを…」父辰夫さん6度のがん公表

「フルコース がんと私と家族の日々」発売記念記者会見を行った梅宮アンナ

梅宮アンナ(53)が9日、都内で、「フルコース がんと私と家族の日々」(文芸春秋、10日発売)発売記念会見に出席した。

同書は乳がんを公表してから、乗り越えるまでの赤裸々な闘病記。さらに、昭和のスターだった父梅宮辰夫さんの知られざる晩年の様子や思い出、母・クラウディアに対する葛藤や、娘・百々果への感謝、昨年「出会って10日婚」として注目を集めた電撃再婚の内幕も明かしている。

父の辰夫さんについては「他であまり言ってこなかったことを書かないと意味ないと思って。言ってないことはたくさんあるので、今まで言えなかったことにも触れてみました」と話した。

同書では辰夫さんが最初に発症した36歳のガン以降、6度のガンを経験していたことを告白。「2017年に十二指腸全摘をして、その1年後に腎臓を摘出するとなった時、透析を避けたかったので、私の腎臓をひとつあげようと思ったんです。だけど、先生に『辰男さんはがん体質なので、アンナさんが腎臓をあげても、ガンになってしまうかも知れないので、将来のことを考えると娘さんに残してあげて下さい』と言われたんです。そんな生活を40年続けていました」と振り返った。

自身のガンについて、「父がもし生きていたら、気が気じゃなかったと思います。もし父が生きていたら、すごく心配したでしょうね」としみじみ話した。そして、自身の標準治療について「小学校の時から『抗がん剤があるよ』『手術をする』『放射線を使う』という話がある環境だったので、まずガンになったら、普通の治療以外は考えた事無かったんです。お水、宗教、水素、作曲した、とか。もうびっくりしちゃうガン商法はたくさんありました」と赤裸々に語った。