<ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)2026 アワードセレモニー>◇10日◇LINE CUBE SHIBUYA
デニス植野行雄(44)が、東京都とSSFF&ASIAとの企画「Generative Tokyo Project(ジェネラティブ トウキョウ プロジェクト)」として製作された「彼方の声」(野上鉄晃監督)の出演者として登壇。首都・東京の魅力は? と聞かれ「東京の魅力? やっぱデカいな。国際的で。今日も入り口に行ったら、海外のプレスと間違って別のところに連れて行かれた」と笑いながら明かした。
「彼方の声」は、亡くなった恋人・澪の脳データをもとに再構成されたAI「MIO」の稼働時間は、わずか24時間だが、尚人はAIエンジニアたちの協力を得て、スマートフォンの中によみがえった澪と東京で"一日だけの再会"を果たす物語。庄司浩平(26)が尚人、安野澄(20)が澪、植野と川瀬陽太(56)ニッチェ江上敬子(41)がAIエンジニアを演じた。
植野は、当初、演じた役どころの設定はインド人だったが「僕のルーツが、ブラジルにあるので、ブラジルに変えてもらった」と明かした。「大阪出身でブラジルのことを勉強したので(ブラジルにも)近づけたかな」と出演の意義があったと口にした。
川瀬は「物語としても短い、はかない話。僕らが白雪姫の7人の小人じゃないけど、命を戻せないかな? とやった」と役どころを説明。江上は、コントと短編映画の共通点について聞かれ「短い分、つかみとオチがショートフィルムとコントは近いかな? (今回の映画は)オチの部分の出演。せりふは少ないけど、重要なところかな」と胸を張った。
主演の庄司は「仮に10年前だとSFの1つと考えられたと思う。今は、なじみやすい話。フィクションですが、皆さんに、どう受け取ってもらえるか考えて演じた」と語った。安野は「AIの役は、初めてだったんですけど、最初は声だけの出演なので、懐かしいけど、8年間が続いていることを意識し、1発目は大臣演じました」と撮影を振り返った。