ミセス「CEREMONY」にTXT、ORANGE RANGEら豪華面々「心満ちて悔しい思い」

「Mrs. GREEN APPLE presents CEREMONY」でパフォーマンスを披露するMrs. GREEN APPLE大森元貴(撮影:田中聖太郎写真事務所)

Mrs.GREEN APPLEが10日、Kアリーナ横浜でエンターテインメントの祭典「CEREMONY」初日公演を開催した。

同イベントはライブとフェストは異なる、ファッションや音楽、カルチャーが融合した新しいエンターテインメントショー。昨年に続く2度目の開催で、今年は2日間開催する。

幕が上がると、大森元貴(29)が「このCEREMONYは、フェスでも対バンイベントでも授賞式でもございません。僕らはこのイベントをボーダーレスという言葉で説明しています。今日くらいは競争心や闘争心が原動力ではなく、互いのカルチャーに触れながら、音を楽しむと書いて音楽だということを再提示していきたい。アーティストの皆さんもお客さまも、身を委ねて楽しんでください」とあいさつ。ジャンルの垣根を越え、さまざまな種類の音楽を楽しむ、和やかで豪華な祭典が始まった。

初日公演にはs**t kingz、asmi(25)、超ときめきハート宣伝部、ORANGE RANGE、AI(44)、TOMORROW X TOGETHERが出演。それぞれがミセスへの思いを口にし、シンガー・ソングライターのasmiは「10年前にミセスと出会って、高校時代『Speaking』が好きだった。2022年には「ブルーアンビエンス」という楽曲でコラボさせてもらって、4年越しにこんな特別なステージに呼んでいただけて光栄」と目を輝かせた。

韓国の5人組ボーイグループ、TOMORROW X TOGETHERのTAEHYUN(24)も「祭典の場で僕たちの音楽を届けることができて本当に光栄です」。5人組女性アイドルグループの超ときめきハート宣伝部の小泉遥香(25)も「夢のような舞台。たくさんおアーティストさんのライブをこんなにい場所で見させてもらうこともなかなかないですし、休憩中も他のアーティストの皆さんとご歓談させてもらって、普段はできない体験をさせてもらっています」と喜んでいた。

ステージではそれぞれのスタイルで堂々とパフォーマンス。アーティスト、観客が一体となってそれぞれのパフォーマンスを楽しみ、盛り上げた。AIの歌唱時には藤澤涼架(33)が涙を浮かべる場面もあり、「AIさんの歌声は力強いけど、人柄の良さが伝わってくる」と絶賛していた。

ミセスは最後に登場し、「ANTENNA」「風と町」など5曲を披露。会場全体を揺らすような大歓声を浴び、「お互いをたたえ合うというのはきれい事かもしれないけど、きれい事を一生懸命やっていきたいと思って(CEREMONYを)始めた。2回目にしてこんなに愛に包まれた空気にしてくださってありがとうございます」と感謝。続けて「みんながたたえ合って、フラットで、ストイックだからこそ、順位を付けられることよりもはるかに心が満ちて、悔しい思いをした」と満足げに語り、「また会いましょう。また来年お会いしましょう」と呼びかけ、1日目を締めくくった。