元ボクシング世界王者でタレントのガッツ石松(本名鈴木有二=すずき・ゆうじ)さんが2日、76歳で亡くなった。ガッツさんをドラマ「北の国から」で俳優として起用した脚本家で演出家、倉本聰氏(91)が11日、富良野GROUPのXに思いをつづった。
「ガッツ石松さんを見ろ。北の国からに出演した時、セリフが棒読みでどうしようかなと思ったよ。だけど、本人はすごく一生懸命に取り組んだ。すると、いつしかぶっきらぼうな、棒読みだったセリフに味が出てきたんだよ。あまりにもまっすぐにコツコツ積み上げていくと、その不器用が武器になるんだなあ。
だから、おまえも"俺は不器用だから”と諦めたらダメだよ。心よりご冥福をお祈り申し上げます。」