鈴木京香主演映画「キリコのタクト」主題歌でTUBE前田亘輝と、ふるっぱー仲川瑠夏がコラボ

映画「キリコのタクト~YELL~」に出演する、左から井頭愛海、田辺桃子、西垣匠

鈴木京香(58)の主演映画「キリコのタクト~YELL~」(雑賀俊朗監督、10月2日公開)に井頭愛海(25)田辺桃子(26)西垣匠(27)が出演することが11日、分かった。

鈴木が演じる失踪した伝説の音楽教師の教え子で、藤原大祐(22)が演じる記者になった同級生と一緒に探す旅に出る役どころだ。主題歌は、神奈川県厚木市制70周年を記念しオールロケで製作された趣旨に賛同した、同市出身のTUBE前田亘輝(61)とFRUITS ZIPPER仲川瑠夏(28)がコラボした「孤独なハーモニー」、挿入歌は藤原が歌う「白鳥」に決まった。

井頭は花屋で働きながら若年性認知症の母を長年支えているヤングケアラー西川花蓮、田辺は南野葵、西垣は東山慎吾を、それぞれ演じる。物語は、鈴木が演じる高校の合唱コンクールで全国一を勝ち取る伝説の音楽教師・原田貴理子が突然、退任し、失踪したことを受けて、藤原が演じる教え子の音楽雑誌記者・北村翔が足取りを追うべく、母校を訪ねるも、有力な手がかりは得られない。その中、再会する、かつての合唱部のメンバーで同級生の役どころだ。学生時代にキリコから救われた経験を持つ教え子たちが、謎に満ちたキリコを探す旅に出る中、素顔と教え子たちに隠されていた真実が次第に明かされていく。

3人のコメント全文は、以下の通り。

井頭愛海(西川花蓮役)私が演じた西川花蓮は、花屋で働きながら若年性認知症の母を長年支えているヤングケアラーです。繊細な心の奥に豊かな感性と、母を思う真っすぐで強い思いを持った心優しい女性で、花蓮の深い愛情や強さを感じながら演じました。キリコ先生と出会ったことで、花蓮の人生がどのように動いていくのかにも注目していただきたいです。この作品の見どころは、何といっても合唱ではないでしょうか。クランクイン前からキャストみんなで何度も練習を重ね、心をひとつにして撮影に挑みました。何かひとつの目標に向かって、みんなで一生懸命になれる時間は本当に素晴らしいものだと感じました。その経験はきっと心の支えとなり、頑張ってきた日々が前へ進む力になるのだと思います。作品を通して、人とのつながりや支え合うことの大切さを感じていただけたらうれしいです。また、キリコ先生を演じられた鈴木京香さんは、現場のみんなを優しく包み込んでくださる方でした。穏やかなまなざしの中にもキリコ先生の熱い思いが宿る瞬間があり、その表情がとても印象的ですてきでした。

田辺桃子(南野葵役)私が演じさせていただいた南野葵というキャラクターは、夏の空のような底抜けの明るさとパワフルさがあり、みんなの背中をぐっと押してくれる人柄です。ポジティブマインドの中にも繊細な心も持ち合わせているところが魅力的だなと思いました。葵たちがキリコ先生を通じて合唱と出会い、練習を始めた頃と最後とで団結力だけでなく顔の表情や伝わってくる雰囲気も全く違っているので、築き上げられた関係性に注目して観てもらいたいです。キリコ先生こと鈴木京香さんとは初めてご一緒させていただいたのですが、ものすごく柔らかいオーラをまといながらキリコ先生らしいど直球さを持っている姿がキラキラしていて本当にすてきでした!

西垣匠(東山慎吾役)東山慎吾役を演じさせていただきました、西垣匠です。学生時代と現代を演じたのですが、それぞれ慎吾の悩みや葛藤が違うので、若さや熱さ、大人の余裕や諦めなど、いろいろなことを意識して作品に取り組ませていただきました。また、今回初めて「合唱」にも挑戦させていただきました。歌には苦手意識があったのですが、先生やキャストの皆様のおかげで、楽しく歌えるようになりました。劇中で披露しているので、ぜひそちらにもご注目いただけたらと思います。本厚木の美しい自然や街並みの中で、キリコ先生と生徒みんなで仲良く、楽しい撮影の毎日を送りました。すてきな作品になっていると思います。ぜひ、劇場でお楽しみください!