俳優でタレント松尾貴史(66)が12日、Xを更新。今月8日に89歳で亡くなったことが明らかになった元衆院議長の河野洋平(こうの・ようへい)さんの訃報を受け、追悼した。
松尾は「河野洋平さんが逝去されたと聞いた」と言及。「自民党の中では、日本国憲法を大切にされる良心的、貴重な存在だったと感じる」とつづった。
続けて「河野さんが自民党総裁の時にNHK BSで対談したことがあるが、すこぶる紳士的でわかりやすく対話される方だと感じた」と対談時の印象を記し、「彼のような存在が失われるのは、今のこの国にとって大きな損失であると感じる。哀悼」と悼んだ。
河野さんは、自社さきがけ連立政権の副総理兼外相、野党時代の自民党総裁などの要職も歴任。93年、宮沢喜一内閣で官房長官を務めた際には、慰安婦問題で「おわびと反省」を表明する「河野官房長官談話」を発表した。自民党「ハト派」の象徴的な論客で知られ、09年の議員引退後もさまざまな形で精力的に発信を続けた。