歌手氷川きよし(48)が12日、所属事務所を通じ、9日に86歳で亡くなった、女優中村玉緒(本名奥村玉緒=おくむら・たまお)さんをしのぶコメントを発表した。
「いつも電話で中村玉緒さんが、美空ひばりさんの『越後獅子の唄』を歌われていたのを、今、懐かしく思い出しています」とした。
氷川は玉緒さんと20年以上の付き合いだとし、「一緒にデュエットCDで『ラブリィ』(03年10月TAMAO&KIYOSHI 作詞:阿木燿子・作曲:宇崎竜童)という曲を歌わせていただきました。お会いした思い出もたくさんありますし、ふとした時に玉緒さんが『どうしてますか』、『元気にしてますか』とお電話をくださるんです」と明かした。
そして「なかなか顔も出せず、ずっとご無沙汰していて、すごく気掛かりだったんですが、今日、ニュースを聞いて、ものすごくショックでした。玉緒さんからいただいた、その声を聞くと、元気な玉緒さんがまだいらっしゃるという感覚があります。ずっとこの芸能界で、長くお芝居をされ、日本中の方を明るい気持ちにさせてくださった俳優さんで、自分にも本当によくしてくださって、誰に対してもフレンドリーで、人を楽しくさせる方だなと思います」と人柄に触れた。
氷川は「これからも玉緒さんとの思い出を胸に、自分も長く皆様に愛していただける歌手になれるよう精進していきたいと思います。玉緒さん、本当に寂しいですが、どうかゆっくり休まれてください。本当にありがとうございました」としのんだ。