内藤剛志、柄本明から口撃受けた過去「『バラエティーばっか出てないで芝居しろよ』と」

劇場版「旅人検視官 道場修作」初日舞台あいさつを行う、左から兼﨑涼介監督、羽田美智子、内藤剛志、南果歩、柄本明(撮影・中島郁夫).

俳優の内藤剛志(71)柄本明(77)が12日、都内で劇場版「旅人検視官 道場修作」(兼﨑涼介監督)初日舞台あいさつに登壇した。

BS日テレ「令和サスペンス劇場」から誕生し、6作にわたり支持を集めてきた同作が待望の映画化。亡き妻の残した雑記帳を手に、日本各地を巡ってきた“伝説の検視官”道場修作が、新たな旅へと踏み出す。

劇場版では、里見浩太朗、角野卓造、前田吟、石黒賢、柄本明といった実力派キャストが出演する。内藤は「俺、怒られてみたかったんですよね。僕より年齢、立場が上の人をお願いしますと」と長年のキャリア故の思いを伝えた結果、柄本らとの共演が実現。柄本とは付き合いが長く「柄本さんくらいですよ、俺の悪口言うの」と明かすと、柄本も「昔から態度デカかった」と応酬。この“口撃”に内藤は「制作発表の時、柄本さんが『お前バラエティーばっか出てないで芝居しろよ』って。こういうところ(壇上)で言うんですよ」とほろ苦い記憶を笑い話に変換して笑いを誘った。

ただ、普段は芝居の話を2人ですることはないという。「控室では『腰が痛い』だの『体どうなんだ』とか。じじいですよ、ただの(笑い)」と笑いつつ「それは多分柄本さんのスタイルでもあると思うんです」と敬意を添えて推察。柄本も「おおむね」と、内藤の理解が相違ないとした。