グウィネス・パルトロウが批判にさらされる イスラエルの高級コンドミニアム広告に出演

グイネス・パルトロウ(2004年10月撮影)

米女優グウィネス・パルトロウ(53)が、イスラエルの高級コンドミニアムを宣伝する広告に出演して批判にさらされている。

米CNNなどの報道によると、パルトロウが出演したのはテルアビブの北に位置するイスラエルのなかでも最も美しいビーチシティとして知られるヘルツリーヤにある51階建ての高級コンド「51パーク」のCMで、「朝のランニングのために早起きするのは辛いけど、それだけの価値があるわ」と語り、建物を出て米ニューヨークのセントラルパークと思われる場所でジョギングをしたあと、運転手に約9600キロ離れたイスラエルの「51パーク」まで行って欲しいと頼む内容となっている。

近隣のパレスチナ自治区ガザでは3年におよぶイスラエル軍による攻撃で7万2000人を超えるパレスチナ人が殺害され、ジェノサイド(集団殺害)が行われていると複数の人権団体から告発されている。「パレスチナ解放」を訴える運動が全米規模で展開されているなか、一部ファンから「あまりにも無神経で現実離れしている」と非難の声が上がった。

また、オスカー女優で実業家としても成功しているパルトロウがイスラエルの不動産を宣伝したことに疑問を呈するファンも多く、「お金が必要だったのか?暇だったのか?誰かに弱みでも握られているのか?一体どんな理由で、こんな広告に出演するのだろう?」とのコメントも寄せられている。(千歳香奈子)