<MUSIC AWARDS JAPAN 2026授賞式>◇13日◇TOYOTA AREANA TOKYO
Mrs.GREEN APPLEが2年連続で最優秀アーティスト賞に輝いた。
俳優渡辺謙(66)からルビー(トロフィー)を受け取った大森元貴(29)は「昨年に続いての最優秀アーティスト賞。本当にうれしく思います」と喜んだ。
「最近我々はバラエティーを始めたり、粉まみれになったりですね、広告の仕事をさせていただいたり、いろんな仕事をしています」と続け、その理由を「たくさんの方に楽しんで欲しいという思いのもとに活動していて、全てありがたい」と感謝した。
その上で、「16歳の時に組んだMrs. GREEN APPLE。我々はバンドで。今でもずっと1人で粛々と曲を孤独になりながら作って、みんなと一緒にミセスの曲になっています」とすると、「報われてうれしいです。ありがとうございます!」と笑顔を見せると、若井滉斗(29)、藤澤涼架(33)と3人で会場に向かって頭を下げた。
同賞ノミネートは以下の通り。
●Mrs. GREEN APPLE
2年連続の受賞。人気はうなぎ登りで現在はスタジアムツアーを実施中。新曲「風と町」はNHK連続テレビ小説「風、薫る」主題歌に起用されているほか、ヒット曲「ライラック」はBillboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数9億回を突破するなど、代表曲多数。昨年「日本レコード大賞」では、楽曲「ダーリン」で大賞を受賞し3連覇の偉業を達成。国民的アーティスト街道をひた走っている。昨年デビュー10周年を迎え、今年1月1日から「フェース3」に突入。今夏に1カ月ほどの休暇を設けて一時的に活動を休止することを発表している。
●シンガー・ソングライターFujii Kaze(28)
卓越したピアノスキルと独自の世界観で支持を得ており、25年リリースのアルバム「Prema」では全編英語詞の楽曲を制作。今年は、日本人男性ソロアーティストとして音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル 2026」に初出演。11月からは国内3都市とタイ、中国、台湾のアジア3都市をまわるワールドツアーを実施予定。同ツアーを先駆ける形で7月から国内3都市を巡るアリーナツアーを行う。27年にはドイツ、イギリス、フランスを巡るヨーロッパツアー、米国各地やメキシコ、カナダを巡る北米ツアーも控えている。
●ガールズグループのHANA ラッパーのちゃんみながプロデュースを務める同グループは、オーディション番組をへて昨年デビュー。デビュー曲「ROSE」とセカンドシングルの「Blue Jeans」は累積再生数3億回を突破。「Blue Jeans」は今年4月に「オリコン週間ストリーミングランキング」で女性グループ最速となる累積再生数3億回を突破した。歌、ダンスともに高いスキルを兼ねそろえ、デビュー以後ヒット曲を連発。強いメッセージ性を乗せたパフォーマンスが幅広い世代から支持を得ている。
●サカナクション
昨年2月にリリースし、バンドにとって3年ぶりの新曲となった「怪獣」がロングヒット。同曲はアニメ「“チ。 -地球の運動について-”」の主題歌としてリリースされ、今回のMAJでは最優秀アニメ楽曲賞も獲得した。12年リリースの「夜の踊り子」が、動画投稿サイトでユーザーの投稿に使用されたことを機に、バイラルヒットを記録している。
●シンガー・ソングライター米津玄師(35)
昨年年9月公開の映画「劇場版 チェンソーマン レゼ篇」の主題歌として書き下ろされた「IRIS OUT」が国内外で大ヒット。「Billboard JAPAN」史上最速となる4週で1億回を記録し、グローバルチャート「Billboard Global 200」では日本語楽曲として歴代最高位となる5位を獲得。映画のヒットも相まって国内外で支持を得た。今回のMAJでも「Best Japanese Song」の4部門で最優秀賞を受賞。「2026 NHKサッカーテーマ」の「烏」を担当するなど、第一線での活躍が続く。