「七月大歌舞伎」(7月2日初日、東京・歌舞伎座)で松本幸四郎(53)が出演する「時今也桔梗旗揚」の武智光秀役の特別ビジュアルがこのほど解禁された。
同演目の光秀役に初役で挑む幸四郎。曾祖父で初代中村吉右衛門さんが当り役とし、祖父の初代松本白鸚さん、父松本白鸚、叔父の2代目中村吉右衛門さんが演じてきたゆかりの役だ。
特別ビジュアルは、通称「馬盥(ばだらい)の光秀」と呼ばれる名場面で、衣装は叔父吉右衛門さんが舞台で使用していたもの。眼光鋭い表情が強い印象を残す。
スチール撮影を終え、幸四郎は「何より光秀の拵(こしら)え、馬盥の光秀の拵えが魅力的で、かっこよくて憧れていたので、その拵えを身に纏(まと)うことができ、スチール撮影をしていただいたからこそ、初日より早く着ることができたのでありがたかった。憧れていたという気持ちを大事に稽古を重ねて初日を迎えたい。身が引き締まる思いです」とコメントした。