森保監督「心にグサグサグサと響きまくって」「絶対、過去イチだなと」君が代で涙した理由

日本対オランダ 試合前、君が代斉唱で涙を流す森保一監督(26年6月14日撮影)

サッカー元日本代表の加地亮氏(46)が、16日放送のMBSテレビ「よんチャンTV」(月~金曜午後3時40分=関西ローカル)にVTR出演。FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会で、森保一監督(57)が試合前の国歌斉唱の際に涙を浮かべた理由について話を聞いた。

森保監督は日本時間15日に行われた日本対オランダ戦の試合前の国歌斉唱の際、天を見上げて「君が代」を口ずさみ、目を潤ませるとハンカチで涙を拭った。その姿は海外メディアでも話題となっていた。

加地氏は16日、日本代表の合宿拠点となっている米テネシー州ナッシュビルで取材。選手たちの様子を見ていると、加地氏に気づいた森保監督が声をかけてきた。

涙の話題になると、森保監督は「(君が代が)大音量、過去イチだと。過去を全部知っているわけじゃないけど、絶対、過去イチだなと思いながら。心にグサグサグサと響きまくって…」と大きな音量で流れた君が代に感極まったことを明かした。

さらに「試合前から、国歌で日本人の心を共感、共鳴し合って一緒に戦えるのはありがたいですね」と語った。

加地氏が、サポーターに取材して聞いた話として、今年1月から観戦のために貯金をして現地に駆けつけた人もいたことを伝えると、森保監督は「それはありがたいです」と深々と頭を下げて感謝。「今後ともよろしくお願いします」と呼びかけていた。