今村聖奈騎手がNHK「かんさい熱視線」に登場、ジョッキーカメラでオークスの偉業を振り返る

今村聖奈騎手(2026年5月撮影)

NHK大阪放送局は17日、19日放送の「かんさい熱視線」(総合午後7時30分、関西ローカル)でJRAの今村聖奈騎手(22)が出演する「道は最後に開いた G1ジョッキー・今村聖奈」を放送すると発表した。

今村は5月24日のオークスでジュウリョクピエロに騎乗し勝利。日本人女性騎手として史上初めてG1を制覇し、歴史の1ページを刻む偉業を達成した。

レース中のジョッキーカメラには、歓声に包まれた東京競馬場を見つめながら「ほら、いま、みんながあんたのこと見てんで。ピエちゃん。ありがとうね。夢見たみたいやな…」と勝利を分かち合う様子が記録されていた。JRAがこの映像をSNSに公開すると400万回再生され、競馬ファンにとどまらない反響が広がった。

番組では今村にロングインタビュー。「結局、走るのは馬だし、彼女のことは自分が一番分かっているって思っていたので、あとは馬が連れていってくれるようにするために、最後の直線までの持っていき方を大事にしようって思いました」「きれいに道が開いていった。普段のレースから、こんなきれいに開くことはない。馬がつれてってくれましたね」などと、ジョッキーカメラを見ながらレースを詳細に振り返った。

また、今後に向けては「ゴールすると、特別な感情、特別な時間。あの瞬間はこれから忘れることないだろうし、もう1回あの瞬間を味わいたいから、ジョッキー頑張ろうって思える瞬間だった」と話し、「現状に満足することもないし、もう明日から始まるレースで、早く次の1勝したいなって思うし、そのためにはね、また1頭1頭ちゃんと向き合って頑張っていきたいなって思う」と気持ちを新たにしていた。

騎手になるきっかけとなった今村の父康成さん、所属厩舎(きゅうしゃ)の寺島良調教師、地方競馬で活躍した元騎手・宮下瞳調教師、そして、福永祐一調教師に行ったインタビューの様子も放送される。