元テレビ朝日社員の玉川徹氏が18日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演した。
オランダを公式訪問中の天皇、皇后両陛下が14日(現地時間)、アレキサンダー国王夫妻とともに、FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会の日本対オランダ戦を観戦されたことについて、「ワールドカップを王と天皇が見る時に、どんな雰囲気なんだろうな」と、素朴な思いを口にした。
両陛下は14日にアムステルダムに到着。滞在先であるオランダ王室の別荘「ヘット・アウデ・ロー城」に入られ、同日夜(日本時間15日早朝)、日本対オランダ戦を国王陛下夫妻とともにテレビ観戦された。宮内庁は15日に更新した公式インスタグラムに、オランダ語と日本語で「スポーツはつながりを深めます! 国王王妃両陛下と天皇皇后両陛下は、『オレンジのライオン』と『サムライブルー』がFIFAワールドカップ2026のグループリーグ初戦においてダラスで対戦する様子を、オランダで共に観戦しています」と投稿。首にタオルマフラーを巻かれた国王夫妻と両陛下の貴重な4ショットもポストし、大きな反響を呼んだ。
番組では、両陛下のオランダ訪問に対する温かい歓迎ぶりを現地メディアが報じたことや、同行取材中の記者の解説コメントをまじえながら伝えた。すると玉川氏は「ワールドカップを王と天皇が見る時に、どんな雰囲気なんだろう」と指摘。MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一が「これも運命じゃないですか? 日本対オランダがこの(両陛下の訪問中の)タイミングで行われるという」と応じると、玉川氏は「見ざるを得ないというか、見ましょうよと誘われたのかもしれないですが、ああやってタオルを首にかけて」と、公開された写真をほほえましく評した。
その上で「(観戦中は)非常に厳かな感じで、シュートが入っても少し拍手するくらいなのか。それとも、意外に『やった-』という感じになるのか。どうなんでしょうね」と想像をめぐらせた。
羽鳥が「見たことがないから分からないです」と苦笑いすると、玉川氏は「気持ち的には『やった-』でも、相手に対する思いがあるじゃないですか。『やった-』と言っていいのかなと。拍手くらいなんですかね」とした上で、「ぜひどういう感じだったのかが知りたい」と強い興味を示した。
「最終的に引き分けだったから平和でよかった。最後はね。そう考えると、大きな引き分けでしたね」と、試合結果にも言及。羽鳥は「結果的に、よかったということにしましょう」と応じながら「皇室外交の重要性は、こういうところでも分かるな、伝わるな、というところです」と述べ、長年交流を重ねてきた皇室とオランダ王室の信頼関係にも触れた。