FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会を中継するDAZNは18日、サッカー視聴の年間プラン「DAZN SOCCER」の新規受付を停止することを発表した。
公式サイトなどに文面を掲載。「このたび、DAZN Soccerのご案内および契約手続きの一部において、プラン内容や契約条件に関する表示が分かりづらく、お客様に誤解を招く可能性があったことを確認いたしました」と報告すると「当社では本件を重く受け止め、お客様への対応を最優先とするため、本日をもってDAZN Soccerの新規受付を停止いたしました」と記された。
また「現在、影響を受けた可能性のあるお客様の特定を進めており、対象となるお客様には順次メールにてご案内を差し上げます」と説明。「対象となるお客様への具体的な対応内容につきましては、本日中に改めてご案内いたします」とし「お客様にはご心配とご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
DAZNをめぐっては、W杯に向けて、年間契約で全サッカーコンテンツを視聴できる「DAZN Soccer」を提供。7月20日までに加入した場合、最初の3か月間が月額980円、その後は月額2600円となる総額2万6340円の「年間プラン」のキャンペーンを行っていた。
これに対し、年間プランとの表記がわかりにくいとの声や、W杯期間中の視聴に限る場合は通常の月間プランの方が値段が安くなることに加え、途中解約もできないことから、「DAZN Soccer」の一部契約者から不満の声が出ていた。
同社はこれまでに、「5月30日から6月11日午後8時までの間、一部で月額プランと受け取れる記載があった」として謝罪。この期間に契約した人は解約やプラン変更を受け付けるとしていた。
DAZNをめぐっては、14日の日本の1次リーグ初戦オランダ戦で、試合開始直後から映像と音声に約4秒のずれが生じ、プレーと実況、解説のタイミングがかみ合わない状態が続いたり、音割れなどのトラブルも起きた。前半42分には「ただいま音声のトラブルが続いています。現在改善に努めています。大変申し訳ありません」とのアナウンスが流れ、前半終了間際には復旧した。