作家家田荘子、五社英雄監督に「才能がない」と言われ女優断念 森田健作ラジオ出演

収録に参加した、左から西村知美、家田荘子さん、森田健作、酒井法子

「極道の妻たち」や「私を抱いてそしてキスして」などの作品で知られる作家で僧侶の家田荘子さんが、俳優森田健作(76)がパーソナリティーを務める21日放送のFM NACK5「青春もぎたて朝一番!」(日曜午前6時30分)と、7月13日放送のニッポン放送「青春の勲章はくじけない心」(月曜午後6時20分)に出演する。

この度、都内で行われた収録で家田さんは「元々は女優になりたかった」と明かした。しかし映画「鬼龍院花子の生涯」、「極道の妻たち」の五社英雄監督から「才能がない」と言われ諦めたという。

「小・中学生の時から俳優になりたかったんです。父親の仕事の関係で転校を繰り返していたから、友達ができずイジメにもあいました。俳優なら色々な役が出来て、別の自分になれると思ったんです。NHKの『中学生日記』などにも出演したんですけどね」と笑った。

日大学芸術学部に入学し上京した家田さんは、アルバイトをしながら夜は六本木のクラブで踊るい日々を過ごす一方で、芸能活動も続けた。「テレビ局や映画会社などに自分で営業をかけていました。行っているうちに知り合いも出来てきて、おかげで、田中美佐子さんが主演した映画『ダイアモンドは傷つかない』に友人役で出させてもらえました」。

映画と自身の売り込みに出版社に行ったと時に編集者から「最近は、どんなことが流行っているの」と聞かれ、自分の見聞きした六本木での様々な様子を話した。そして「それを原稿で書いてごらんと言われて、書いたのが作家デビューのきっかけになりました。500字ぐらいの原稿でしたが、毎日のように六本木を歩いてネタを拾っていましたね」と振り返った。

そして1985年(昭60)にノンフィクション「俺の肌に群がった女たち」で正式に作家としてデビューしたという。他に僧侶になったきっかけも明かしている。