南沙良「私の体が…吸い寄せられていく」有村架純との共演で反省「距離近かったかも」

映画「マジカル・シークレット・ツアー」公開記念舞台あいさつを行った南沙良(撮影・中島郁夫)

女優南沙良(24)が20日、都内で、映画「マジカル・シークレット・ツアー」(天野千尋監督)公開記念舞台あいさつに出席した。

初日を迎え「生きることと正しいことの間で揺れることってあると思うんですけど、爽やかにも滑稽になるのが素敵な作品」とした。共演した有村架純(33)黒木華(36)について「私はおふたりの背中を追いかけながら頑張っていたんですけど、黒木さんには見透かされている、うそがつけないという気持ちになります。そして、有村さんの目を見ると、吸い込まれそうになるので緊張しちゃって。あと、私の体がどんどん傾いて…有村さんに吸い寄せられていく(笑い)。距離近かったかも」と笑わせた。

ストーリーにちなみ、人生が変わった旅の思い出を聞かれると、「人生は変わっていないけど」とした上で「鳥取に行って、松葉ガニがめちゃめちゃおいしくて。その時、落ち込んでいて本当に何ものどを通らなかったのに、それだけは食べられました」と会場を笑わせた。そして、有村演じる和歌子の夫役で出演した塩野瑛久(31)も「人生は変わっていないけど、仙台の牛タンを食べたときの感動は衝撃でしたね」と続けた。

同作について南は「与えられた環境はいつでも不平等だけど、3人が切り開いていく姿は元気をもらえる。素敵な青春映画だなと思ったので、たくさんの方に感じていただけたら」、塩野は「3人の背景は暗くてしんどいはずなのに、どこかカラッとしている映画。不思議なエンタメ性もある映画」とアピールした。

同作は2017年、中部空港で起きた主婦たちによる金の密輸事件をモチーフに、周りに流されて生きてきた3人の女性が金の密輸を通して絆を深め、それぞれの人生を取り戻していく姿を描いたエンターテインメント作品。