和田アキ子、中村玉緒さんの通夜で「倒れそうに…こんなにきれいな女優さんだったのかと」

中村玉緒さんの通夜に参列した和田アキ子

歌手和田アキ子(76)は20日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜午前11時)に生出演。親しい交友関係があり、6月9日に肺炎のため86歳で亡くなった女優中村玉緒(本名奥村玉緒=おくむら・たまお)さんの通夜に参列した際の様子を語った。

中村さんの通夜は16日、都内の斎場でしめやかに営まれた。和田は、オープニングトークで「今週は中村玉緒さんのお通夜に行ってきたんですけれど」と切り出し、「本当に私、仲が良かったんです。大先輩ですけど、同じ関西ということもあって、玉緒さんは京都ですけど、(夫の)勝(新太郎)さんも京都ですから、本当によくしてもらった」と生前の付き合いを振り返った。

通夜には遅れないように向かったが、途中、車の渋滞などで到着したのは開始10分前だったと明かし、周囲にはソフトバンクの王貞治球団会長夫妻やフリーアナウンサー徳光和夫、女優浅田美代子らが座っていたとして、王会長と言葉をかわしていたところ、喪主を務めた長女の奥村眞粧美さんから「本当にきれいだから顔を見てやってください」と促され、通夜の開始直前ではあったが、棺の中村さんとも対面したことを明かした。

和田は「それはそれは、きれいだったの。本当に、ひと回り小さくなった感じだったけれど、ものすごいきれいで。私、そこで、倒れそうになっちゃって…」と口にし、「これはしっかりせなあかん、泣いちゃいかんから」と周囲を見ると、中村さんと対面しているのは自身だけだったことに気づき、浅田らに促され席に戻ったと述べた。

和田は「お焼香の時も私、だめで…しゃべっていると、昔のことを思い出すんだよね」と、悲しみに必死に耐えたと振り返り、「最後に話したのはおととしか去年の暮れだったか。とにかく、パチンコ店でよく会った」と、パチンコが好きだった中村さんとの思い出に言及。「私は(店内で)だれにも知られたくないけど、玉緒さんはみんなお友達みたいな感じで、中村玉緒として来てはるから。私は普通にやっているのに、肩をポンポンとたたいて『どうでっか』って。私は『玉緒さん、向こうに行ってください』って。それ以降、私はカチカチになって…」と、店内でのやりとりも振り返った。

中村さんは「パンを食べながらやるのが好きだった」と振り返り、「コンビニの白い袋を手に引っかけて。中にパンが入っているの。横でやられるとガサガサガサガサ。六本木の店でもそうだった」と苦笑いしながら、生前のエピソードを次々明かした。

棺の中の中村さんを「こんなにきれいな女優さんだったんだと。死に化粧が半端ないの。こんなきれいな女優さんだったとは思わへんかったと、小さい声で言いました」と述べ、「本当に心よりお悔やみ申し上げます」としのんだ。