僕が見たかった青空、初野外ライブは強雨に「まだまだ。いつか青空を」「富士山みたいに…」

結成3周年記念「僕が観たかった『青空野外』ライブ2026」を開催した僕が見たかった青空

乃木坂46の公式ライバルアイドルグループ「僕が見たかった青空」が20日、山梨・河口湖ステラシアターで結成3周年記念「僕が観たかった『青空野外』ライブ2026」を開催した。

澄み渡った青空を見たかったが、会場周辺は大粒の雨に見舞われた。ライブは開閉式の屋根を閉めて行われ、晴れていればステージ後方にそびえ立っていたはずの富士山も分厚い霧に覆われていた。今井優希(20)は「あいにくのお天気ですけど、ここに20人の太陽がそろっています。心に太陽を宿して、今日しかないライブにしましょう」と呼びかけた。

富士山周辺は、結成直後と昨年の全国ツアーの直前のメンバー合宿を行った思い出の地。柳堀花怜(20)は「合宿の時は富士山に向かって『日本一!』って叫んだよね」と振り返り、「また富士山に私たちの姿を見てもらえてうれしい」と笑みを浮かべた。

ステージでは「君と見た空は」「青空について考える」やライブ初披露曲「夏YASUMING!」「雨かんむり」など全26曲を披露。思い出の地で、3年間の成長をファンに届け、ファンとの絆を確かめ合った。終演まで雨脚は強くなる一方で、青空の下での野外ライブはお預けとなった。岩本理瑚(18)は「やっぱりまだまだ。まだ成長途中で、いつか青空を見られるようなグループにならないと」と悔しさを滲ませた。

リーダーの塩釜菜那(23)は「私たちは乃木坂46公式ライバルという大きな肩書きがあって、プレッシャーもあるし、簡単に失敗はできない。でも、夢に向かって1歩1歩歩いていきたい。4年目は夢や希望、目標を皆さんに伝えていきたい。まずは8月30日の豊洲PITのワンマンライブを完売させたい。簡単なことじゃないけど、今日わざわざ河口湖に足を運んでくださった皆さんとなら絶対に見られる景色だと思います」と決意を明かし、須永心海(21)は「富士山みたいにでっかいグループになります」と叫んだ。

アンコールでは、12月に東京・Kanadevia Hallで2026年最後のライブの開催を発表。工藤唯愛(16)は「アイドルとして成長して、ファンの皆さんと一緒に青空を見たい」と力を込めた。始まりの地で、新たな誓いを立てた。