井川遥「平場の月」で主演女優賞「50歳を目前に結婚、子育てが役の核につながった」

「平場の月」で主演女優賞を受賞した井川遥(撮影・野上伸悟)

第35回日本映画プロフェッショナル大賞授賞式が20日、都内で開かれた。

「『桐島です』」で作品賞、主演男優賞の2冠に輝いた毎熊克哉(39)は、高橋伴明監督(77)と、25年2月に74歳で亡くなった所属事務所の社長・万代博実さんの名を挙げ「これからも頑張りなさいよ、という意味で受け取ります」と感謝。「平場の月」(土井裕泰監督)で主演女優賞の井川遥(49)も「50歳を目前に結婚、子育てが役の核につながった」と喜んだ。同作と「劇映画 孤独のグルメ」(松重豊監督)で特別功労賞を受賞した塩見三省(78)も、14年3月に脳出血で倒れた体を押して登壇。「唯一の居場所としての毎年1、2本の映画が、どれほどの支えになり励みになりましたことか」と感謝した。