21日に日本テレビで放送された、サッカーワールドカップ(W杯)北中米大会1次リーグF組、日本-チュニジア戦(午後1時)の平均世帯視聴率は、33・2%(関東地区)だったことが22日、ビデオリサーチの調べで分かった。瞬間最高は試合終了時の午後2時55分の37・0%だった。
W杯通算1000試合目となった記念すべき一戦で、日本がチュニジアを4-0で破り、決勝トーナメント進出へ大きく前進した。
日本テレビの発表によると、試合放送時間の午後1時から3時(森保監督試合後インタビュー含む)の視聴率となる。個人全体平均視聴率は22・5%、コア視聴率(個人全体のうち男女13~49歳)は19・0%だった。また、個人の瞬間最大は世帯同様午後2時55分の25・4%だった。
日本-チュニジア戦は日本テレビが地上波生放送。同局では18年のロシア大会以来2大会ぶりのテレビ中継で、チュニジア戦のほか、計15試合を生中継する。B’zによる書き下ろしテーマソング「完全無欠」も話題に。そして、日本戦スペシャルアンバサダーとしてサッカー日本代表でW杯に3大会連続で出場した本田圭佑(40)が解説、実況を務めた同局山本紘之アナウンサー(37)との掛け合いにも注目が集まった。
5月に同局で行われた、定例社長会見では、福田博之社長は「今大会は出場最多となりますので、たくさんの方に楽しんでいただきたいと考え、放送権獲得に至りました」と説明。「現在の代表は『最強』という呼び声が高く、けが人が数人出ていますが、それでも優勝を狙えるメンバーと確信しております。中継を通じて、トップレベルの代表チームの躍進を視聴者の皆さまにご覧頂いて、熱狂と感動を届けたい」と言及していた。
放映権料の高騰なども伝えられる中で、日本代表の1次リーグを民放で唯一生中継し、記録的勝利を届けた。国際映像が乱れるハプニングなどもあったが、SNSなどでは、同局の中継に称賛や感謝も。「日曜昼に地上波で子どもたちと観戦できてうれしい。日テレさんありがとう」「スポーツの代表戦は地上波でやってもらえるのがいいよね」「中継最後にB’zをハイライト付きフルで流してくれるとは…」「B’zの『完全無欠』にのせてのダイジェスト最高でした」「本田さん解説にしてくれて、日テレさんありがとう」「最高の試合を見せてくれてありがとう」など多くの声が寄せられている。