望海風斗「決意の赤、情熱的な赤」のセットアップ 坂本昌行は口ひげにタキシードで夫婦役

ブロードウェイミュージカル「ファニー・ガール」制作発表に登場した望海風斗(撮影・野上伸悟)

元宝塚歌劇団雪組トップの女優望海風斗、坂本昌行が22日、都内で、ブロードウェーミュージカル「ファニー・ガール」(9月8~29日、東京・日生劇場ほか)の制作発表会見に出席した。

波瀾(はらん)万丈の人生を送った女優ファニー・ブライスと、ギャンブラーである夫ニックの物語。64年に初演され、22年にリバイバル版が上演された。望海と坂本は初共演で夫婦を演じる。

作品に向けたスチール撮影で初対面したという2人。望海は「紳士で、いらっしゃった瞬間に温かい空気になる。大丈夫だなと思わせてくれました」と話した。

坂本は先日、望海の舞台を観劇したそう。「望海さんがカーテンコールではける時、お客さまに『おやすみなさい』と言ったんです。メインの方がはける時、『おやすみなさい』と言ったのを初めて見ました。明るくて元気でユーモアのある方。それを見てファニーだなと思って、この女性を愛するんだなと思いました」と話した。

望海、坂本ら出演者は舞台衣装を着て出席した。赤のセットアップを着た望海は「決意の赤じゃないですけど、一大決心をした時の衣装。情熱的な赤がポイントです」、口ひげにフリル付きのシャツ、タキシードを着た坂本は「せりふにも出てくる。なぜ着ているのかは、ぜひ見てお楽しみください」と呼びかけた。

ほか、水田航生、高泉淳子、益岡徹、中尾ミエが出席した。

大阪・梅田芸術劇場メインホール、福岡・博多座、名古屋・御園座でも上演。