AKB48の所属事務所DHから契約解除を発表された花田藍衣(21)が23日、自身のXを更新し、9分8秒の動画を投稿。丸刈りにしてからやや髪が伸びたとみられるベリーショート姿でマスクを付け、終始声を震わせながら思いを語った。
以下、動画内のコメント全文。
皆さんこんばんは。花田藍衣です。まず、私の活動休止についてたくさんご心配をおかけして申し訳ありません。今日は、今回私の身に起きたこと、活動休止の経緯について私の口からお話ししたいと思います。
先ほど運営さんから発表があった通り、私はAKB48として活動中だったにもかかわらず、特定のファンの方と私的に会った際に路上で手をつないでしまいました。アイドルとして自覚に欠ける軽率な行動だったと思います。本当に申し訳ありません。
こういうことが起きてしまった理由の1つに、私がWEVERSE(SNS)で自分の居場所を匂わせるような投稿を何度かしてしまっていて、たくさんのファンの方が自分を探している鬼ごっこのような状況に浮かれてしまったことがあります。そのことについても反省しています。
後日、運営の方から、偶然なのか仕組まれていたのかは分からないですが、手をつないで歩いているところを写真に撮られていて、その写真が運営さんに持ち込まれたということを聞かされました。そのことについてどうするか話し合いをしたいと言われ、私は運営の方と話し合いをしました。その中で、本当はこのファンと付き合っているだろ、と言われたり、性的な質問をされ、否定しても信じてもらえませんでした。
そして、過去に峯岸みなみさんが坊主にしたお話をされ、もしAKB48を続けたいのなら坊主にして誠意を見せろ、というようなことを言われました。すぐに決断できなかった私は、坊主に関しての返事はないまま、3週間の活動休止を申し出ました。実際に体調が悪かった私が休養していると、突然、活動休止は無期限に変更になったと伝えられました。
他にも、このままではAKB48の活動が続けられない、坊主にしないと辞めさせられると感じる出来事があり、ずっと大切にしてきた髪の毛を、本当につらかったですが、どうしてもAKB48での活動を続けたかった私は、坊主をする決断をしました。この通り、坊主になっています。
今回、まず、私が軽率な行動をしてしまったことは本当に反省しています。本当に申し訳ありません。でも、気持ちを落ち着けて考えていくうちに、AKB48で何か不祥事があった時、坊主にするという選択肢を与えるのは間違っていると思うようになりました。私に対してどんどん冷たい対応に変わっていく運営の方々に、坊主にしてからの気持ちや願いを伝えたい一心で、弁護士さんを通じて連絡をしました。
言われた通り坊主にしたことについて運営の方に伝えた際の回答を読みます。
○○氏から花田氏に対して、頭髪を剃ることを要求をした事実はありません。○○氏は「過去にも反省の意を示した先輩メンバーがいた」という話をした上で、「今、自分から謝らなければならないことがあるのであれば謝った方が良い、復帰したときにサポートしてくれる人を今のうちに1人でも多く作れるよう、誠意を見せた方がよいのではないか」という趣旨の言葉を伝えたものです。「頭髪を剃る」「坊主にする」という具体的な要求は一切しておりません。です。
実際は、もっと強い口調で、何時間も問い詰められましたし、坊主というワードもたくさん聞きました。それから坊主にしたことについて、運営の方から心配や、謝罪の言葉を正式にいただいたことは一度もありません。
他にも、誰にも言わない約束の話を広められたり、運営の方を信じられなくなっていた私は、その後も何度も文面でやりとりをしようと、自分の言いたいことを文章にして、弁護士さんを通じて運営の方に連絡をしました。
しかし、返ってくる返事はほとんど、とりあえず会って話そう、坊主にしろとは言っていない、活動休止にさせたのは体調面が心配だから、とだけでした。毎日自分の坊主姿を鏡で見て本当につらくなりましたし、運営さんから返事が来ないか不安で外にも出られず、死にたいって思う日々が続きました。
そんなある日、自分の気持ちに限界が来たことに気づき、次の運営の方からのお返事が期待している内容じゃなかったら、自分の身に起きたことをファンの皆さんに説明して、自分の口から謝ろう、と思いました。結果は同じような内容で、いったん会って話そうという連絡が来ただけでした。
それが、先週の6月23日に「配信をします」というツイートをした日のことです。あのツイートをしてから色んな方から連絡が来て、もし私が坊主になったことを公表したら、契約解除や、損害賠償を請求されるかもしれないなど、たくさん怖いことを言われました。周りの方にもたくさん止められました。尊敬する向井地美音さんともお話しして、運営はひどすぎるけど、めいめいが犠牲になることはないよ、と何度も心配の言葉をいただきました。もちろん、私自身が一番、この坊主で表に出ることが一番怖かったです。
ですが、AKB48でもう二度と私のように坊主にするしかないんだ、と追い詰められて坊主にする子を出してほしくないし、私の今の素直な気持ちを皆さんに伝えたいと思い、私がどんな目に遭うとしても、起きたことをありのまま配信することに決めました。
私はこの約2年間、大好きなメンバーと、大切なファンの皆さんと活動を続けてきて、本当に毎日刺激的で、夢だったアイドルになれて、本当に毎日が楽しくて、幸せでした。そのことを喜んでくれる大切な友達も、大切な家族もいて、本当に幸せでした。加入前、とりあえずアイドルになりたいって私は言っていたんですが、今ではAKB48以外では活動したくない、と思うほどAKB48が大好きですし、まだここで頑張っていきたかったというのが私の今の率直な気持ちです。
7月11日、12日の(19期生)昇格コンサートにも本当は出たかったですし、19期の5人でステージに立ちたかったです。劇場公演や握手会も大好きでしたし、秋のコンサートにも出演したかったです。だからこそ言われた通り坊主にしたのに、坊主にしろとは言ってないと冷たくあしらわれ、本当に悲しかったです。
今日まで私の復帰を待ってくださっていたファンの皆さん、本当にごめんなさい。私はもう皆さんにお会いできることはないかもしれませんが、私との思い出を思い出して、そして忘れずにいてくださったらうれしいです。ここまで最後まで見て、聞いてくださりありがとうございました。
AKB48の所属事務所DHはこの日、花田の契約解除を発表。花田は体調不良の治療に専念するために活動を休止した期間に、特定のファンとの交流を持ったことが発覚したと説明。髪型を坊主にさせられたという花田の主張には「当たり前ですが、担当に確認したところ、『そのようなことを指示することは絶対にありません』とのことでした」とした。また、花田は活動復帰を希望しつつも、代理人弁護士を通して意思疎通を拒否したとも記し、総合判断で契約解除に至ったとしている。双方の主張が食い違っている。